Monday, February 4, 2008

It's Begun...FIDM school days....







It's Begun...FIDM school days....

翌金曜日、学校にてレジストレーションが行われた。自分の取るクラスを決める日でもあった。みんな数学と英語のテストを受けさせられた(ちなみに私は大学出ているので、数学のテストはなし)ちなみに、ESLのクラスを受講するかしないかを、突然Compositonを受けることになり、なんとも哲学的な言葉から一つを選んでessayを書け、というもので書きながら「あ〜やってしまった、、、」という状況。結局ESLを受けることになったのでした。(後でESLのクラスに行ったら、本当に世界中から集まった子たちと友達になることができたから、それはそれでいいということにした)週明け、いよいよ本格的に学校が始まる。週末はロスに住む友人や、学校で知り合った友達と買い物をしたり、ご飯食べたりして少しずつ慣れたかなぁ〜というところだったけれど、今度はオリエンテーションなので、講義形式で話を聞く機会が増える。メモを取ったり、話したりなかなかバタバタとした時間を過ごした。オリエン2日目には、「international students meeting」(勝手に名付けました)があって、学校に来ているアメリカ人でない人がみんな集まった会に参加した。そこでなんと日本人に10人以上も合った!つまり、今int'lの学生においては、韓国人と同じくらい日本人はmajorityであることが判明した。来ている年代は故宇高出てすぐ、大学でてすぐ、私みたいに社会人を辞めてやってきた人、という3種類くらいに部類できる(日本人をカテゴライズしてみた)とはいうものの、みんなmajorが違うので、ESLで一緒の人以外はなかなか会う機会がないのが現状。

前述したように、私の最初のルームメイト、Ginnyは結局別の部屋に移っていた。もしかして、私一人で部屋独占?っと思った直後、新しいルームメイト、Valがやってくる。彼女はオリエン1日目に到着して、バタバタとチェックインを済ませてこのアパートにやってきたそうだ。アリゾナで体育の先生をしていたというValは、高校生といえども、まるでベビーシッターしているくらい大変だった、という先生業に見切りをつけて、コスメの勉強をするためにこの学校にやってきた。とっても感じのいいValは、Yvonneとも話が盛り上がって、なかなか楽しい生活がはじまりそう!っという気がしてきた。彼女は部屋に着くなりレイアウトの変更を提案してくれ、私もちょうどいい考え!って思っていた時だったので、早速二人で模様替え。彼女は私に机を譲ってくれた。。。(いい人だ)

翌日私はようやくsign upしておいたインターネット(ケーブル)の工事を終え、1時間近くカスタマーサービスのお兄さんと話した末なんとかネット接続に成功、快適なインターネットライフをはじめる。(めちゃくちゃ調子がいい!)オリエン2日目。家に帰ってからValの様子がちょっとおかしい。Yvonneと何やら話し込んでいる。どうも今日あったJob Fairに失望した様子。私たちInt'lの学生にはあまり縁のない話なのだが、学校でアルバイトの斡旋?の一環なのか、様々は企業からhuman resourceの担当者がやってきて、面接をする大きな会が開かれていたのだ。みんな学費の高い私立に来ているので、できればアルバイトをしたい!と持っているようで、Valもアリゾナに比べると恐ろしく高い(らしい)ロサンゼルスの物価に初日から驚きまくっていて、彼女はどうしても仕事を見つけないと、と言っていた。その夜Yvonneと話たValは、この辺りでアルバイトを探すのは本当に大変だ、ということを刷り込まれたようで、(げんにYvonneもずっと探しているみたいだけれど、仕事は持ってない)このままでは、Valは生活できない!と思ってかなりナーバスになっていた。翌朝、あらゆる荷物をパックして、学校のスタッフと話に行った。(なにも全てPackしていかなくても、、、と思ったが念のためだったらしい)結局学校のアドバイザーから仕事やloanなどの手配についても色々アドバイスもらえたらしく、わざわざ「戻るわ〜」って連絡をくれた。私も心配だったのでホットしたのもつかの間、なんとその夜に「やっぱり気が変わった。学校辞めて私帰ります」といってアリゾナに帰ってしまったのだ!!!どうも、授業に出てその授業を受けた限りで、彼女の思ったいた業界と、コスメ業界に開きがあった様子。。。というわけでまたまた私は一人住まいになってしまったのだ。ラッキーだけれど、なんか潔いというか、なんというか、また驚いたのでした。

その夜私は、アパートにあるミニシアターで開催された無料の映画鑑賞会に参加。おじいちゃん、おばあちゃんに囲まれて、ここロサンゼルスで「七人の侍」(黒澤明監督作品)を見た。初めてみたのだけれど、相当、面白くて本当に感動した。映画作りもいいな〜なんて、結構安易に思ってしまった。

the First day of the class....

それは金曜日でした。はじめのクラスはESL。先生はSpencerという実は俳優兼監督もしてます!というとても面白いロシア系の先生。土曜日も授業があるESLの先生が、かなり面白い人で助かった。ちなみに翌土曜日授業はいきなり「Field Trip」なんと彼が出演しているショートムービーを見ることが目的!film festivalに行ったのは初めてだったのだが、かなりどの作品もレベルが高くて、とても楽しめた。(ちなみに感想文が宿題。なんか高校生と変わらない気分)話は戻って、金曜日は私の1週間のスケジュールで、一番厳しい日だ。朝から夕方まで、授業がみっちり3個入っているのだ。とくにランチブレイク明けの「Retail Environment」のクラスは、オリエン期間中に「あ〜この先生厳しそうだから、当たったら嫌だなー」って思っていたその先生!そういうことってあるのよねぇ、、、でこのクラスがかなり衝撃的で、まずノートを取るのが大変!いきなりデパートの歴史とかばりばり話だすので、まず名前(とくにスペルね)も聞き取れなければ、どこが大切で、どこが流していいのだかが分からない。幸いこのクラスは同じESL組が4、5人いることが判明。彼女たちとも協力して、なんとか勉強して、最終的には自分もプロジェクトを完成させなくてはならない。(つまりテストとプロジェクト=レポート両方もとめられるクラスなのだ!!!)

このクラスで受けたショックが大きくて、実は若干放心状態に陥る。続いて金曜日最後のクラス「Merchandising Math」、、、これはアメリカに来る前から気になっていたクラス。気になり方はマイナス方面に、、、つまり苦手そうな予感たっぷりのクラスだったのだ。具体的には売り上げにおける○○の売上の割合を求めるなどなど、今はまだ簡単なので、分かる内にしっかり着いて行こう!という気持ちで勉強を進める。このクラスは宿題と毎週出題出されるQize、mid-termなしで、finalテストのみ、というある意味タフ(毎週テスト!だから)はクラスだ。でもここで点数稼がないといけないないので、しっかり勉強しなくては、、、結局金曜日は相当疲れ、なんと9時半頃にはすでに眠気たっぷりだった。ふ〜毎週金曜日はキツイかも。

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