Monday, February 4, 2008

Graduation and New Life...




6月19日(土)、朝8時半に始まった卒業式は、Greek Theatreというグリフィスパークないのスタジアムで行われた。過去1年のそれぞれのQuarterで卒業した学生が集まっての卒業式だったので、卒業生の数も、そして関係者の数も想像以上で、日本から来てくれた私の両親はかなり驚いていた。なんだかあっという間の9ヶ月。信じられないけれど、もう学生も終了なのだ、、、これからまた新しい生活がはじまる。ドキドキと不安でいっぱいだったりする今日この頃。

FINAL WEEKまっただ中の16日、新居にお引っ越し。もちろん両親が来た時も、卒業式に日も片付いているわけはなく、ようやく帰国前の母の手伝いも借りて、落ち着いた。すでにケーブルもセッティング済みのおかげで、ネットもテレビも完備だし、今日は電話の契約もしたので、これでファックスのやり取りも出来るようになった。これだけ広いと、友だちも沢山呼べそう!っと今からうきうき。家族以外の最初のお客様は、FIDMの友人。彼女の住んでいる場所は私の新居から車で15分くらいなので、これからはもっと遊ぼう!なんて盛り上がっている。同じ留学生(彼女はMexican)で、年齢も近いのでとても話のあう友だちなのだ。

それにしても、おおきな冷蔵庫をgetしたものの、まだ中身はからっぽに近い。このアパートの近くにはAlbertsons, Trader Joe'sがあるのだけれど、私はRalph'sがとても懐かしく、やはり買い物しやすい!と思ってしまったので、これからはちょっと遠出してでもRalph'sに行こうと思っている。それにしてもやっぱり一人で、さらに特にDueが迫っているものがない生活だとちょっと物足りない。もっと忙しくしたくなってきた、、、これはもう性格だから、仕方ない(笑)

卒業後の様子は、1年の準備期間を経て、Funtrap Showroomを立ち上げたこと。そのことについてはmixiのfuntrap日記をご覧いただくか、funtrapのサイトを訪れていただければと思います。

ご質問などは、funtrapのサイト経由でメールをください。。。

My Last Quarter in FIDM...



最後のFIDMでの生活。なんだか早いような短いような。。。最後のおおまとめ、ここに書きます。

Applied Buying:Mrs Van Nort ---前学期に続いて、Mrs Van Nortのクラス。この先生の授業の進め方は至ってシンプルで分かりやすいので、ついて行きやすい。ノートも取りやすいし、何よりも配ってくれるHand Outがすごく分かりやすいの助かった。この授業と、今回はSituational Analysisのクラスが非常に関連している。バイヤーとして、いかに「効率」のいいバイイングをするか。またバイヤーという職業の「責任」みたいなものを勉強するクラス。日本ではなかなか「Allocator」という職業は有名ではないが、私が日本でマーチャンダイザーをしていたときも「店振り」と呼ばれる、各お店に商品を「何点ずつ仕分けするか」という作業は、実は非常に重要な仕事。この授業を通して、その仕事の大切さに改めて気づかされたのでした。また米国のアパレル業界で、バイヤーという人たちがどんなサイクルでバイイング活動を行なっているかをしっかりと掴めたのも、このクラスのおかげ。ちなみに、私がこのクラスのプロジェクトで調べたのは、性懲りもなく前回に続いて「Abercrombie & Fitch」

Promotion in the Merchandising Environment:Mrs Colliau --- またまた前学期に教えてもらった先生Mrs Colliauのクラス。ぶっちゃけタフな先生なのだけれど、なぜか他のスケジュールで授業を取れず、懲りずに挑戦。(でもいい先生ですよ)このクラスはまさに、プロモのことを学ぶクラス。これまたプロジェクトで、「魅力的なPR資料」作成などを毎週のように準備しなくてはならない。さらに、Quizも一杯!耐えました、なんとか(笑)だけど、クラスの仲間はみんな気心がしれたメンバーだったので、結構それも大きく影響。特にラストのプレゼンで、みんなが作って来たプロモアイテムの凝り具合に、自分の遊び心の無さに改めて気づいたりして。。。授業では、広告業界の王道定義AIDMAとか、Press Releaseの書き方などを勉強しました。特にこのPress Releaseの書き方は、後日自分が会社をはじめて、ブランドの情報をメディアに発信する時に、すっごく役立ってます。

Textile Science:Mrs Judy Picetti ---意外にくせ者だったのが、このクラス。前の仕事で散々素材を触ってきたし、生地屋さんが大好きだったから、ファブリックならまかせてっと思っていたのだが、素材の特徴がかなり似ていたりして、さらにTechnical Termが多く、これが覚えるのが相当大変。Quizも沢山あったので、ちゃんと復習が必要なクラス。ですが、アパレル業界で働きたいなら、これは非常に大切なことなので、しっかり勉強したほうがいいと思って、辛抱して勉強しました。最後のテストは、素材をわたされて、それについて説明する!これは「○○素材」で「こんな特徴がある」ってことをひたすら書く。結構大変です。

Situational Analysis:Ms. Krista Zebracky ---大手アパレルのバイヤーとしても、MDとしても経験を積んで来たKristaのクラスは、あらゆることは「目から鱗」のクラスでした。クラスのタイトル通り、「現状分析」のクラス。なぜ売り上げが上がらないか、何か死に在庫になっているかなどを、分析する「視点」を学ぶクラス。まさに、先ほどの「Applied Buying」で書いた、Allocatorの実際の仕事を授業やテストでやったりしたのです。Absolute Needとは、各店が売上をあげるために、いつも必ずショップになくてはならない在庫の数量。Weeks On Handとは、過去のセールを分析して、現在の在庫が何週間分に当たるか、などなどこのような言葉を学びました。

Entrepreneurship:Ms Mona Eisman ---まさに集大成というクラス。このクラスは1Qかけて、とにかく「ビジネスプラン」を書くクラスなのです。ちなみに、私は相棒のSophiaと一緒に、日本のブランドを取り扱うショップ"ZIPANG"を、Costa Mesaエリアに出店する、という想定でプランを作り上げました。会社作りの基礎を、このクラスで学んだといっても過言ではないのです。実際この時に作ったFinancial Planをベースに、会社を設立する時のプランを作ったりしたので、非常に「実に沿った」クラスでした。Sophiaと一緒に、クラスみんなに最後の日プレゼンした時は、かなり緊張したけれど、それも今ではいい思いでだったりして。

これ以外にEnglish Composition。いわゆる英語のグラマー&ライティングのクラスがありました。これはとにかくちゃんとそれなりの成績を得ることに集中。文法のテストはけっこう楽勝だったのですが、やっぱり何よりもEssay。何よりもちゃんとクラスに出ること。そうすればそれなりの成績は取れる!(私はAいただきましたけど〜)

FIDM Merchandise Marketing Professional Designation

ここで、私が9ヶ月在籍したプログラムを一挙ご紹介します。(2004卒の場合)

*カリキュラム*
私が在籍している"Merchandise Marketing in Professional Designation"のコース概要から。ちなみに、他の学科についてはリサーチ後コメント付きで紹介予定。なお日本で大学(4大または短大)を卒業してから入学する場合は、このProfessional Designationコースを希望することが可能。通常の2yearsプログラムの半分以下のスケジュールで卒業ができる。但し、結構ハードなスケジューリングは覚悟したほうがいい。

2003 Summer〜   Course Description
1st. Quarter
MRCH 170 Merchandise Math 3
MRCH 155 The Retail Environment 3
BUAD 210 Management Concepts 3
MMKT 288 Marketing Essentials 3
MRCH 190 Merchandise Trend Analysis -OR- 3
MRCH 292 Retail Seminar (Approval from Chairperson) 3
2nd. Quarter

BUAD 200 Organizational Behavior & Management 3
MMKT 264 International Business 3
MRCH 175 Merchandising Strategies 3
MRCH 210 Merchandise Planning & Control 3
MRCH 215 Tech. for Merchandise Planning & Control 3
3rd. Quarter

MMKT 270 Applied Management -OR- 3
MRCH 270 Applied Buying 3
BUAD 285 Entrepreneurship 3
MMKT 218 Promotion in the Merchandising Environment 3
GNST 144 Textile Science 3
MRCH 248 Situational Analysis 3
Total Units of Credit 45

ちなみに、この他に"Advanced ESL"(週に3コマ),"Writing Skill","English Composition"を各クオーター別に取る。***但しESLは必要な留学生のみ。TOEFLでペーパー539、CBT205ポイント以上の人は基本的に受講不要(さらに、2years programの学生は、オリエン時のテストの成績次第でそれぞれ取る内容が違うけれど、以下のものを英語以外に必修で取る必要がある"Effective Speaking","Critical Thinking","Math Skill","College Mathmatics")

ちなみに、私の場合は今ESLを受けていて、学部必修のうち4科目+ESL3コマの合計7コマを選択中。次のクオーターは、学部必修6科目+Writingなので、恐らく一番ハードなクオーターになる見込み。(***このサイトを作るくらい余裕があるので、多分なんとかなると思うけれど)ちなみに、この辺の"College General Study"についてはFIDMのオフィシャルサイトのMajor説明部分でも全然載っていない情報なので、入学希望の人は、在校生またはアドミッションアドバイザーに確認すべき!

各教科は、もちろんクラスが1コマしか存在しているわけではなく、普通の大学と同じように、同じタイトルのクラスを色々な先生が教えています。(私の場合については、この学期の先生+授業概要は別のページをご参照下さい。)でもって、先生によってかなり当たり外れがあるのは言うまでもない。かといって、私が大学時代に利用していた「履修情報雑誌」みたいなものは存在するわけもなく、故神野情報戦!(っていうか、こんな風に履修についてあーだこーだいう人は私くらいなのかもしれないけれど)何しろ、成績がかかっているので、思わぬ先生にあたって痛い目に合いたくはない、、、

*学校生活*
基本的に総合大学ではないので、憧れのキャンパスライフ!というような感じではない。アメリカ人の子たちの一部はフルタイムの仕事を持っている(アパレルとかのお店で)子も結構多く、みんな授業のある時に学校に来て、終わったらすぐに帰るという生活をしている。

-クラブ、サークル活動:
ほぼないに等しい。いくつか課外活動のようなことをしている人やグループがあるようだけれど、それは決し「アメフト」とか「チアリーディング」とか「サーフィン」とかとは関係なく、「トレンド研究会」とか「ファッションビジネス研究会」とかでもない。Fashion Designの学科をしている人は、いくつかワークショップやニットのグループなどが行われいるようだけれど、私のようなManagementの学生はほんとに何もない。

-カフェテリア、学食
正面の玄関入り口に「FIDM cafe」という小さいカフェがある。ここは雑誌と、食べ物(スナック、冷凍食品、カップラーメンとサンドウィッチなど)が置いてあるお店。でも凄く小さいし、学生にやさしいプライスでは全くない。4Fに「Student Lounge」と呼ばれる場所がある。でもここで売っているのはVender Machine(自動販売機)で売っているサンドウィッチ、冷凍のパスタ、スナックと飲み物のみ。電子レンジがあるので、ある人は冷凍フードをチンして食べたり、お家から持ってきたりというスタイルを取っている。ちなみに、一日中学校にいる人は先に言った通り少ないので、これでいいのかもしれない。(***私の場合は別ページで紹介している「Fussion Cafe/Coffee」という歩いて1分のカフェに入り浸っている。)

-中庭
FIDMのロサンゼルスキャンパスは、とても気持ちのいい中庭がある。天気のいい日はこ中庭で日向ぼっこするのもいいかもしれない(まだしたことないけど)日中は一般の人でも入れる公園として存在している。

-Book Store
FIDMロサンゼルス校のブックストアーはこれまた小さい。けれどちゃんと学校のネーム入りアイテムは存在していて、ノート、ファイル、ペンなどの文具はもちろん、カレッジトレーナー、マグカップなども揃っている。学校生活に必要はフロッピーやディスクから、デザインに必要なトレッシングペーパーや絵の具などなどいろいろと小さいながら集まっている。

-Library
FIDMの図書館は、学校のキャンパスの一フロアーにあるぐらいなので、決して広くないですが、コンテンツ的には揃っている(そうです)確かに、なかなか普通の図書館では見当たらないものもあって、特に私が感動したのは、世界限定発売をしている「Visionair」を毎号購入してくれているので、学生は見ることができます。それからトレンドブックも、各リサーチ会社のものをメンズ、レディースだけでなく、インテリアなどに至るまで、色々と揃えてあります。またテキスタイルやインテリアの学科が使用するカーテンパターンなどなど、マニアックになればなるほど、FIDMの図書館は利用価値があがってくるようです。日本の雑誌については、HF(ハイファッション)とVOGUE JAPONが閲覧可能です。

-IDEA Center
ここは、無料のチューター(家庭教師)がいる場所です。といっても、ここにいる先生たちの一部は、授業も持っている人もいます。教えてくれる教科は、English composition,speech,criticak thinking,College Math,ESL Conversation,Power Point,Computer,Merchandsing Math,Computer Graphics,Economics, Historyです。先生によって教えられる教科が違うので、スケジュールをチェックして、該当する人がいる時間に行けば、教えてもらえます。(予約とかは不要)コンピューター(全てWin)、スキャナー、プリンター、構図用のプリンターなど全てフリーで使えます。自習室のような感じです。なお、デザイン系の授業はComputer LabでMacを使って授業が行われているようです。もちろん、このLabのコンピューターも、授業がない時間帯は自由に使えます。

-Parking
アメリカは車社会。特にここロスは、つい先日も1か月以上バス会社のMetroが「スト」!信じられないことですが、そんなわけで車生活を強いられる場合もあります。学校の地下には生徒や関係者がパーキングできる場所として3フロアー分の駐車場があります。生徒、学校関係者は一日$4.00-ゲストは$6.00-です。ちなみに、学校の近くのパーキングは安いところで、一日$2.00-ですが、ここは少し離れているので、私は通常歩いて3分くらいの所にある、一日$3.00-もパーキング(青空駐車)を利用しています。この頃すっかり日が落ちるのも早くなったので、3時からの3限を受けてから外に出る6時頃はもうかなり暗い。あまり遠くまで歩くには、LAダウンタウンは怖すぎます。というわけで、この辺もちゃんと考慮に入れた場所を確保する必要ありです。なお、平日の10時を過ぎると学校の周辺はパーキングスペースが全くなくなることをお忘れなく!私の場合は、水曜日気を抜いて昼過ぎから学校に登場すると、まずパーキングを探すだけで30分近くクルクルすることになった挙げ句、5ドルパーキングしか空いてない、というような状況もざらなのです。

-FIDM Student Newsletter
毎週アクティビティーセンターと呼ばれる場所から発行される学校新聞です。その週に予定されている学校の行事、例えばセミナーやイベント、学校の学部説明会などの予定が書かれています。その他注意事項や、図書館からのお知らせなどなど、生活に根ざしたネタがあるので、毎週必ずチェックしています。イベントで一番面白そうなのが、FIDMの最高学年=3年生のファッションデザインの学生が行う「ファッションショー」が毎年2月、ちゃんとした会場を使って行われます。(詳細は別途報告)

-Career Center
ここは、FIDMの就職課といったところでしょうか。ただし、FIDMのCareer Centerは学内にありながら、「人材派遣会社」と言った方がいいのではないか、と思うくらいセクションが独立している雰囲気があります。各学部ごろに担当のアドバイザーがおり、おのおのアポイントを取ってインターンの職を斡旋してもらったり、自分のレジメをチェックしてもらったりします。もちろん、卒業後の就職探しについても、相談ができます。アメリカの会社は日本のように一斉に人材募集するというより、空きが出れば募集、という場合やいい人材はいつでもという極端な場合があるのですが、学校のアドバイザーからの紹介状がないと、レジメさえ見てもらえない場合もあるので、かなり重要です。私の場合はProfessionalコースにいるため卒業までがあっという間。来学期にはインターンをはじめて、すぐに就職活動をしないと、卒業直後からのプラクティカルトレーニング(OPT)が受けられなくなってしますので、しっかりとした準備と行動力が必要です。
でもとにかく言える事は、日本でなんとなく大学に行って、つまらなくて辞めちゃった!っていう子や、どうも的を得ていない勉強をこれまでしてきたかも、、、と思っていた人が沢山アメリカの学校にやってきています。私のいるFIDMはこちらのコミュニティーカレッジとはまた大きく特徴が異なって、本当に授業の内容が特殊。先生たちも、現場での経験はもちろんですが、かなり「伝える」トレーニングを受けているというか、こちらの土壌というか、授業の内容に関しては本当に私は満足いくものを受けている、という感じがあります。さすがに、ディベートなどの場合には、アメリカ人たちの意見のスピードと、自分の語学力のなさを痛感する場合がまだまだあります。(要は、ディベートの内容にはついて行っているものの、その中に入り込むタイミングがなかなか取れないのです、、、)この辺は修行が必要だと思いますが、何事も「馴れ」と「気合い」(笑)これが私の個人的な感想と意見です!

学校のサイト: www.fidm.edu

Two More Classes...



Merchandise Trend Analysis:Mrs.Stein,S---このクラスは本来Pro.のクラスの学生は1学期目に取らないといけないクラス。私の場合はなぜか学期はじめの登録の時に、1個授業を落とせ、とのご指示でこのクラスを今学期にまわしたのでした。結果的に2学期が学期科目6個とすっごい大変はハメになったけれど、それもまた運命。授業の内容としてはあらゆるものの「トレンド」について、見聞きし、それについて資料をまとめるというもの。教科書は2つ。一つはトレンドをビジネスに結びつけるためのTips(ノウハウみたいなもの)を教えてくれるペーパーバッグの本。もう一つはお固い本。Finalとしてプレゼンをしなくてはならいようで、かなり大きなプレゼンボードを
すでに与えられている。2月のMid-term後、MAGIC(ラスベガスで開けれる大きなアパレルトレードショー)にいくために、授業を一回skipしなくてはならないけれど、幸いAttendanceは評価の対象ではない様子。すでに先生にも話したので、後は出発の前の週にもう一度行っておけば、きっと大丈夫でしょう。Trendの現場に行く訳だから、ぎゃくにHot TopicにMAGICで見つけたネタをちゃんと入れるつもり。このへんは賢くいなかいと!!(Tue.8:30-)

International Business:Vicky---先生は、先学期「Marketing Essential」でお世話になった Vicky。ゆっくりとお話をしてくれて、さらに板書もしてくれる先生なので、私的にはとても好きな先生!さらに、自分でビジネスをしているので、シビアだけれど、話のわかる人なのがいい。宿題、課題はMarketingのクラス同様グループワークがメイン。今回は先学期から知っているトルコ人のFunda,アメリカ人のNicole,私の一番ルームメイトになるはずだったGinny,そして、今学期7個中5個もクラスが同じの台湾人のSophiaと一緒のグループに。私たちが選んだプロダクトは「VAAM」(これは私が提案したのだけれど)、これをイタリア市場で売ったらどうか、という内容でプロジェクトを進めていくことに。このクラスもMAGICで1回スキップしなくてはならないので、早速Vickyに報告。トレードショーはInt'l Bizの中心でもあるので、ぜひその体験をお話して、とのこと。Quizも一足お先に受けさせてもらうことで、話しがついた。(Tue. 3:00-)

というわけで、学期はじめから交渉ごとも完了。後は勉強するのみ!今学期は、火曜日と木曜日と金曜日の3日間が学校。学校にいく日が限られている分、いかない日を有意義に使えるので、これはまたこれでGood!先学期よりは、いろいろな意味で「効率がいい」生活を送ることが目標。よく学び、よく遊び!勉強+海+映画+などなど。。。とりあえず成績だけはなんとか保ちたいものだ。。。 

Oooops! New Bed Has Come???



1月4日、LAXに再び降り立った私は、古巣に変えるような気持ちでPark La Breaに向かう。(帰りはシャトルを利用)そして我が家について部屋に入るなり目の前に"ど〜ん”と登場したのがQueesサイズ(セミダブル)のベッド。この学期からこれまでのアパートを正式に一人で占領する、という契約を結んだのだけれど(ちなみに先学期は半額で一人で利用)その契約内容に「セミダブルのベッド」が含まれていたのは知っていたけれど、あえてツインサイズ(シングルベッド)二つの状態にしておいて、と確かにメールを入れておいたはずなのだけれど(了解も取ったのに!)というのも、(ホントはダメだけれど)友達が泊まりに来ることもあるし、シングルベッドの寝具を買え揃えていたので、新たなコストをかけたくない!と思っていたのに、、、。結局帰国早々部屋の模様替えを余儀なくされた。で、まずはお気に入りのサーフボードをど〜んと部屋の角に。Queenサイズのシーツは、サンディエゴに遊びにいった際に、ディスカウントストアーで購入。枕や布団はそのままのものを使った。応急処置の割には、けっこうかわいいベッドになった♪それにしても、シーツ2枚は東京送りになりそう、、、

今学期はファイルではなく、リングノートを使用することに。というのも、先学期ファイルの持ち歩きが相当肩こりの原因になっていた気がしたから。左上がそのノート。USCに行ったときにちゃっかり購入したノートに、Apple computerのステッカーを張ってみた。その横にあるのが私の手帳。これはFIDMのオフィシャルスケジュールブックで、入学の時にもらったものだけれど、私なりに雑誌の切り抜きなんかを張ってアレンジしてみた。

今学期はメジャーのクラスが6個と英語のクラス1個を履修中。こっちでは、かなり多い方らしい。でも私の学部時代の授業コマ数を考えたら、7個なんて、、、(9個テスト受けていたこともあるし!)「たいしたことない」と思っている自分が怖いくらいだけど。VIVA政治学科!

Writing Skills:Amanda---ESLのクラス代講(Subclass)で来たことがあったので、最初の授業から親近感があったAmanda。だけれど、Journal(日記)とか、文法の本(写真左から2番目)の宿題、エッセーなどなど結構しょっぱなから沢山の課題を与えてくれる。でもちゃんとフォローも入れてくれそうなので、とりあえずFailを取らないようにちゃんと出席して、宿題を提出することを目指す!(Thur. 3:00-)

Technology for Merchandise Planning and Control: Mrs Troiano---はじめてのコンピューターを使ったクラス。基本的にRetailなどのファッションの現場で使う資料の作り方をレッスンするクラス。とてもためになる!しか〜し!先生の話がめっちゃ早い。。。実際にExcelのデータを作る、In-Classの課題はいいけれど、Quizのためにノートも取らなくちゃいけない。こっちが大変で、板書してもらえないからとりあえず、不明なところは後からクラ友に確認。さっそくあった1回目のQuizは、、、50%というところ。うぅぅ(Thur. 8:30-)
 
Merchandise Planning and Control:Mrs Van Nort---朝のコンピュータークラスと関係がある(といわれている。今はまだよくわからない)クラス。基本的には先学期の一番タフだと思っていたクラス「Retail Environment」の延長といったクラス。より細かく、今回は自分のプランニングを課題で表現していくといった感じ。先生はRalphやJ.Crewなどで経験を積んだコンサバ系の若マダム。心配な点といえば、課題が今ひとつわかりにくいところ。これは私だけれはなく、ネイティブのクラ友たちも???みたい。こっちのクラスも毎週Quiz。とりあえず初回は、まぁまぁできたと思う(自信はないんだけれど)、、、(Thu. 12:30-)

Merchandise Strategies:Diana---なんだか"Merchandise"のつく授業がこの学期はやたら多いな〜。このクラスはそれこそ「Retail Environment」の上のクラスといった内容。教科書も同じものを使用。先生はかなりエネルギッシュな人で、若手ブランドの立ち上げ手伝いや、ミュージシャンのスタイリストなど経験豊富で肩書きいっぱいの人。日本のマーケティングの手伝いで電通とお仕事しているらしく、かなりの日本びいき!ラッキーというわけで早速名前を覚えてもらった(ちゃっかり)この授業ではCase Studyを用いてペーパー作成が課題になっている。これは事前にチェックしてもらわないと、、、心配だ。(Fri.8:30-)

Organizational Behavior and Management:Mrs Colliau---マネージメント系の授業は面白いけれど、techinical termが多いのが大変。ビデオをみたり、グループワークあり、プリントもどっさりの授業はなかなかスピードは早い。Nordstromのマネージャーを長く経験してきた先生は、テキパキとした感じで授業を進めていく。法律や、従業員のモチベーションを充実させるには、などかなり具体的な話が出てきそう。ちゃんとcatch upして授業に参加したら、相当ためになりそう!(Fri. 12:00-)

LAレストラン日記 その1(2003-2005)

Farmer's marketの中のカジュアルフレンチで"チーズフォンデュ"を堪能。"Mr. Marcel Pain Vin Et Fromage" オープンエアーのレストランで雰囲気良し。値段もそれほど高くない感じ。(ワインとチーズのお店もあります)
city search

翌週はNanetteに連れられロサンゼルスのThai Townに!!!ステージ付きのレストラン" Thailand Plaza Fine Thai Cuisine"に行ってみました
→5321 Hollywood Blvd Los Angeles, CA 90027 (323) 993-9000

UCLA Andersonのお友達たちと素敵なレストラン"Chaya, Beverly Hills"へ行ってみました
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Marina Del Reyにある" the Warehouse Restaurant"には、Torranceに住む元お取り引き先で今とってもお世話になっているHさんご夫婦と行きました。お店の雰囲気がとってもかわいくて、食事もボリュームたっぷり!シーサイドなので、とくにシーフードがおいしかった!!
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日本でも、こんなにおいしいお寿司は食べられないかも!と思うほどおいしいお寿司屋さんをGardenaに発見!「すし屋の勘八」さんです
→→city search

これまた地元the Groveにあるイタリアンレストラン"MAGGIANO'S"。雰囲気も良くて、味もなかなか。でもやっぱりイタリアンは今のところ断然日本のイタリアンの方がおいしい、、、
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Merlose Ave.にあるアルゼンチン料理屋さん"LALA'S"に行きました。アルゼンチン料理を食べるのは初めてだったけれど、、、なんか普通においしいお肉と野菜って感じ。でもここのマッシュポテトは最高かも。
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紹介し忘れていた大事なお店。ガーデナというかトーランスというか、その辺りにある「さぬきの里」は、居酒屋さんとして、うどん屋さんとして相当日本と同じレベルの料理を出してくれる日本食屋さん。たった2か月の間に3回もいってしまった。
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Chinese Americanの友達(なんと今の旦那さま!)に連れられ、Gardenaにある「焼き鳥屋さん」に行きました。ホント日本の雰囲気そのままだし、味もサービスも☆☆☆。(ちょっとnoisyだけどね)というわけで、ここはお薦め!「焼き鳥新撰組
3回もいってしまった。
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私の住んでいる周り、とくに3rdストリートには、小さいセレクトショップが沢山並び、さらにレストランやカフェも小洒落ているので、ぷらっと歩くには最高!Tes room "Chado Tea Room"ではアフタヌーンティーまで楽しめちゃう♪
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2004年、これまで留学してはじめて「これぞハリウッド」を感じさせてくれたお店"Asia de Cuba"。いわゆるデザイナーズホテルの一つである「Mondrian」ホテル(Sunset Blvd.沿い)の1階にあるレストランで、フュージョン系アジア料理のレストラン。味もよいけれど、サービスがGood!とてもすてきなひとときをすごいしました。
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ハリウッドにある、もう一つのデザイナーズホテル「Standard」は、本当にインテリアもかわいいし、雰囲気がよかった。ちなみに、パンツとタンクトップだけの女の子がオブジェとしてフロントのガラスケースの中で寝ていた。(笑)ここでコーヒーやお酒を飲むのは、日本のいわゆるいいお店で飲むよりもずっと安くて、雰囲気最高!なおDowntownにあるStandardの最上階にあるパーは、Lakersのメンバーがよくお店を貸し切ってパーティーしているらしい、、、
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友達に連れられ、Pico沿いにある「おそば屋さん」に行きました。久しぶりにそぼろ丼を堪能!卵がなかったのが残念だったけど、日本の味がしてなかなかおいしかった。「薮そば/YABU
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11820 W.Pico Blvd. LA,CA 90064--(310)473-9757

さすがに日本人のネットワークって、おいしいものに関しては抜け目ない!と感じてしまった名店「INABA」。ここのお店、Santa Anaにも支店があるみたい。(そっちは行ってません)場所は、I-405を下りてから、LAXからほど近い「Hauthorne Blvd.」をひたすら海の方へ走りTorrance Blvd.にぶつかったら、その周辺。お寿司も最高だったけれど、一緒にいった友達はこのお店の「そば」を絶賛してました。
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イタリアレストランを訪ねて三千里!とまでいかないけれど、私は大のイタめし好き。で、ことあるごとに「美味しいイタリア料理が食べたい!」と行っていたおかげで近頃2件もおいしいお店に連れて行ってもらえました。その1。「Louise's Trattoria」チェーン店です。私が行ったのはBrentwood店です。味が濃すぎず、かなり美味しくいただけました!
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その2。これはちょっとLAからは遠くになるのですが、港町San Pedroにある「Raffaello Ristorante」なんか調べたところ、Food Networkというテレビ局のBest of Italian の一つに選ばれている様子。いきなりアパタイザーとしてピザのピースが登場したときにはびっくり!ランチも混み込み。でもパーキングがちゃんとあります。ちょっとのんびり屋さんなお店だけれど、おいしい!!!
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ここLAは本当に「フュージョン系の日本食レストラン」が沢山あるのだけれど、その中でもとりわけ、高級?っというか、とにかくローカルのおしゃれさんやリッチな人たちに人気のお店「Sushi Roku」ばっちりいい感じのWeb siteまであります。ちなみに私が行ったのはHollywood店。サンタモニカの方にもあるそうですが、とにかくいつも混み混み!予約は必須です。平日の夜に行ったその日、日本人のお客さんは私たちのグループだけ。カウンターでお寿司をいただきましたが、日本人の親方に直接おすすめを聞きながら握ってももらったいました。(なんか日本人のお客さんは珍しいっぽかった)サービスもなかなか。しかし予約しても待つことをお忘れなく。(時間には余裕をもって!)
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インド料理屋さんに初めて行きました!その名も「Electric Karma」インド映画は流れるし、音楽も何となくそっち系。でもお料理はGGG--OOD!インド人の友達と行ったのですが、その友達もおいしいと行ってました。そのくらい。3rdストリート沿いにあります。8時をすぎたころから、おしゃれさんのローカルが続々と集まってきてました。大きなお部屋(座敷みたいに床に座るタイプ)が奥にあって、つまりグループでまったりには最適かも!!さらに日曜日はビュッフェあり!!
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Adjusting myself to California life...



カリフォルニア生活もいよいよ2か月が過ぎ、あと1か月で日本に一時帰国するころとなりました。この後はサンディエゴに帰郷(!)する予定があったり、シカゴに遊びに行く予定があったり、色々イベントがめじろ押し!でもその前に、、、、、、、、、、、、、、、、、

ビックイベント。"Mid-term"と呼ばれる中間テストのシーズンに突入!初めての大きなテストでドキドキ。幸い、はじめのテストであるMarketing Essinetialsは選択問題(Multiple-choices)なので、助かったけれど(予想通り)Retail Environmentは筆記部分がメインでかなり大変だった。。。

というわけで、テスト勉強は当然家。金曜日の会合(笑)に参加する以外は、あまり外に出ない生活です。丸一日アパートから出ない日があったりして!これはかなりオタクな生活。学校に行ったときは、IDEA Centerと呼ばれる、tutorをしてくれるベテラン先生軍団が在籍している部屋で、レポートの文法チェックをしてもらうか、Student Loungeと呼ばれている場所で、ちょこっと勉強するかという感じ。ちなみに、前回紹介した「fusion Caffee」は相変わらず私のお気に入りスポットで、ここの"チーズベーグル"は半端なくおいしいため、私の朝食はいつも間にか、このお店のベーグルになってしました、、、

The first friend who visit me from Japan...





10月ももうすぐ終わるという、Halloweenの前日。日本から友達がやってきた!といっても、彼女は私に会うために来たわけではなく、USCという名門大学に用があって来たわけなのだけれど、それでも私にとっては初めての日本から来る友達で、一緒に遊べてとても楽しかった。(最終的に秀才な友人Tちゃんは、NYCにあるColumbiaという大学に行ったんだけど。。。)もちろん、ミーハーな私はUSCにとても行ってみたかったので、大学で会うことにした。USCは私立の大学で、1880年(!!)創立という長い歴史を持つ学校。UCLAとロサンゼルスではよく対比されることが多くて、実際にLAにはプロのアメフトのチームがないので、UCLAとUSCの試合はプロの試合並に相当注目されるらしい、、、ちなみに、UCLAには数年前に行ったことがあるのだけれど、私のイメージとしてはUSC=慶應、UCLA=早稲田って感じです。私の個人的な感想は、、、I LOVE USC! すごく個人的な意見だから小さく書いておきますが。。。雰囲気も懐かしいくらいに似ています。これが率直な感想。もちろん、Bookstoreでノートなど買ってしまいました。(これ、私のお約束、、、)

ちなみに、一時期「目指せMBA」と意気込んでいた頃は、もちろん行きたい大学の一つとして頭においていたUSC Marshall。実際学校に行ってみると、、、いい!もう少し修行を積んだら、また考えてみることにします。

その後、観光コースとして「メルローズ」へ。通り沿いで久しぶりにShopperっぷりを発揮して、お買い物に専念!最後にはFred Segalまで行ってしまい、セレクトショップを堪能しました。久しぶりのお買い物ですっごく楽しかった!!!締めに、私の住まいの近くである「the Grove」に行ってお買い物をプラスαして、Farmer's marketで夕食を食べ、友達はその足でNYへ行ってしまいました、、、

Huge Forest Fires




今もっぱら話題になっているのが、カリフォルニアの山火事。放火による出火が原因らしいが、先々週くらいから続いている暑さが大きな要因にもなっているようだ。ちなみに、サンディエゴにいる友達のサイトには、めっちゃ衝撃的な写真が、、、これって半端ない!日本では「ロサンゼルス近郊」っと言う形でニュースが流れているから、日本や海外に居る友達が沢山心配メールとか電話をくれた。ありがと〜でもおかげさまで、私は無事です。。。ここは都会のまっただ中。とりあえず大丈夫そうです。でも今日は空がやっぱり煙たい感じで、空気もなんだか澄んでない。なので窓は閉めています。

(写真見て下さい)こんな感じです。これは今日学校の近くのカフェから撮った写真。太陽が妙〜にオレンジなの。余りにも気持ちが悪くて、思わず写真におさめておきました。昨日運転免許の実技試験にダサイことに落ちてしまい、かなりブルーになってしまったけれど、そんなことよりもっと大変なことになっている人が沢山いるのを見て、塞いではいられない!ということで自分の目的を果たすべく勉強に励むのでした。ちなみに、このカフェ@fussion coffee & teaは、ほとんどのお客さんがFIDMの学生か関係者です。すぐ隣にあります。で、私は毎週金曜日に、インターナショナルミーティングと勝手に名付けて、海外から来ている学生仲間とランチをしています。国籍はほんとめちゃくちゃ。これが一番楽しいひととき!で、今日はその仲間の一人、メキシコ人のLauraと一緒にお茶をして、私はそのまま残って勉強していました。そうしたらお店のスタッフが、途中でアイスティーとケーキの差し入れ!!!してくれたのー。私は結構学校が始まって以来、このカフェには通っていて(というかほぼ毎日行っている)だからスタッフも顔を覚えてくれた様子。ラッキー♪

というわけで私のロサンゼルス生活は、これまた色々なことがあります。幸い、この周辺で生活している友達はみんな無事。でもなかなかニュースをgetできないこともあり、とうとう私は「ブロードバンド」デビューしました。私がちょうどケーブルでインターネットしているからできる技なんだけれど、とりあえずLAtimesとかCNNからニュースを調達するだけではなく、日本のニュースも見たい!って思って、FNNのニュースとかのブロードバンド配信版をチェックすることにしました。Real AudioもWindows Mediaも完備!!私のMacはibookですが、がんばってくれています。ちなみに、私の感動具合は、MSNで日本とリアルタイムにチャットしている時と同じくらい、映像ニュースに感動しました!!!

Santa Monica Surfshop debute...




この週末、ようやくサンタモニカのサーフショップデビューをしました。映画を見に行ったときにサンタモニカそのものは行ったことがあったのだけれど、サーフグッズを手に入れるために行ったのは初めて!友達に付き合ってもらい、まず最初に行った場所は「Horizons West Surf N' Wear」(2011 Main st, Santa Monica,CA90405/310-392-1122) ちなみにこのお店、何が凄いって入り口に「カメレオン」を4匹も飼っていること。実は5匹だったんだけど、1匹逃げちゃったんだっていうおまけ話つき、、、おいおい。でもお店のスタッフの感じはすごくよかった。私は少し長めのショートボードを物色中で、車を買ったら買いにくるつもり。出費が、、、ですが、これだけは絶対!ちなみに6'9"のノーズがラウンドしているもので、$460くらいでした。んーそれほど高くない。ちなみに、その後に訪れたのが「Z J Boarding House」(2619 Main st,Santa Monica,CA 90405/310-392-5646)こっちのお店の方が、もう少しオッシュマンズっぽい感じで、お店のお兄さんもプロフェッショナルなイメージ。こちらのお店では7'のファンボードをお薦めされました。短めボードは、ターンとかが目的だから、楽しくサーフィンするのであれば、長めのもので波をキャッチできる方が楽しい、とい説明に納得。値段もフィンからリーシュまでついて、$470ということで、とりあえず車に積めるかチェックしてから購入する予定。(というのも、これから買う予定の車は2ドアだから、場合によると入らない!)

というわけで、サンタモニカではサーフショップに行って、それからTrader Joe'sというかなりかわいい、且つリーズナブルなスーパーに初めて行って一発でファンになり、その後タイ料理をおいしく食べて帰ってきました。(調べたところ、私のお家から車で3分もしないところにLA店があることが判明!今主要なスーパー:Ralphs,Vons,Albertosonsが相変わらずスト中だから、これを機会にTrader Joe'sにはまる予定)

Visit my friend in Orange County



日本で同じ大学の同じ学部に通っていた友達が、チャップマンユニバーシティー(私大)のフィルムスクールに通っているので、今オレンジカウンティに住んでいる。フィルムスクール(大学院)だけあって、かなりハードな生活を送っている中、ちょっとした事情があってお届け物をしに、ロスから南下。車で約1時間の旅をして、オレンジカウンティのチャップマンまで行ってきた。ちなみに、前回サンディエゴから遊びに行ったときよりは近かった。(そのときは、友達の宿題のショートフィルム;といっても3分くらいのもの;に出演!居間まで体験したことないことだから、面白かった)で、今回はそのチャップマン大学を見学しちゃおう!ということで、ちょこっとだけ案内してもらった。学校はカトリックの歴史ある大学だそうで、イメージは、、、立教大学!っという感じ。雰囲気もそんなノリでした。

で、フィルムスクールの建物に入れてもらって、実際教室とかスタジオとか覗かせてもらったのだが、、、すごい!特に編集器機が置いてあるパソコンルーム(名前を忘れただけでなく、写真もないのが残念、、、)は、ずら〜っとPCが並んでいて、24H開いてるので人が耐えないらしい。カメラとかももちろん貸し出してくれるらしく、っスタジオはほんとにスタジオ!セットとかも組まれていて、かなり感動した。また、色々セミナーとかが開かれるらしく、ゲストスピーカーは、ハリウッドムービーをまさに取っている監督だったり、プロデューサーだったり、俳優だったりが来るらしい。それも毎週!これはカリフォルニアの大学ならでは。私が通っている大学は、小さくてさらにInstituteなので、単科大。スケールが違う。。。大きな図書館とか、ホールとか、いわゆるキャンパス!にちょっと嫉妬してみたりしてみました。

大学時代、いわゆる総合大学に通っていたので、大学=キャンパスは広いもの。と思い込んでいる節がある私は、きっとFIDMにいる限り、この広い学校への欲望は持ち続けそうです、、、図書館も、、、広いのがいいなぁ、、、※FIDMの図書館はかなり小さい!内容は偏って充実(つまりファッションに関する資料はかなりある)でも、 generalなものがない。ま、仕方がないのでそういうときは街の図書館に行こうっと(まだ行ったことがないけれど、、、)

IKEA...



前回、タフクラスと思われると書いた「Retail Environment」のクラスで、早速出された宿題の課題[Tarkeg Marketing]のため、Carson(車で40分くらいのところ)にあるIKEAを訪れた。IKEAは、去年サンディエゴに遊びにきたときにはじめて行ったお店なのだが、いわゆる安くて良質な家具(その他一般)が売っているお店。実はなぜか日本のD&Departmentで買ったコットンバッグが、このIKEAのバッグで知らずに買ったものの、そのときから縁があったようだ。ちなみに、2005年いよいよ日本にもこのIKEAは上陸するらしい!日本にはFranc FrancとかはMUJI/良品計画cとかがあるので、けっこうバトルになるのではないかとおもうけれど、IKEAの商品はすごくファッショナブルでかつ、値段が手ごろなのがうれしい。というわけで、今回プロジェクトが完了する予定の12月までに、一体何度通って、何回買い物することになるのか、、、正直お財布が心配です(笑)---この日の買い物は椅子用の"クッション"---

School days....




あっという間に学校生活がスタート。私の授業スケジュールを紹介いたします。

写真:私の勉強の友!FIDMのファイルたち。そして、つい先日購入したばかりのスキャナー付きEPSONのプリンター。なんと$95!!(但し実際は$125支払い。リベートという仕組みで後日30ドル帰ってくる形→この仕組みこちらではめちゃくちゃポピュラー)ただし、日本よりrunningコストがかかるらしく、カートリッジは少し高め。それでも大満足!!!

Mon:お休み!

Tue:8:30〜 Management Concept  Mrs.Fineという可愛らしい教授がバタバタと授業をするクラス。ちなみに、あまりタフなクラスではない感じだけれど、こういう先生に限って結構採点が厳しかったりする(ようなイメージ)なので、もちろん手抜きはできない!

Wed:3:00〜 Marketing Essentials  Mrs.Ponossian。MBAを持っている、なかなか厳しいタイプの先生。ただ英語を比較的ゆっくりしゃべってくれる先生なので、ノートは取りやすい(助かった!)さらに、自分が留学生なのをちょっとアピールしにいったところ、先生が毎回話すレジメのコピーをくれることになった!(さらにexam,quizの時に辞書持ち込み可にしてくれた!)採点は厳しそうだけれど、少し助かった。。。何ごともアピールアピール。

Thu:お休み!

Fri: 8:30〜 Advanced ESL 先生のSpencerは実は俳優で、映画を撮る人です。びっくり!いきなり2回目の授業がfieldtripで、映画館に彼の映画を見に行く、だったからだ。メキシコ人のLauraとスイス人のSaraは、このクラスでとても仲良くなった子たちだったけれど、授業があまりに簡単だ、と先生に訴えでて、彼女たちはESLから抜けて行った。※確かにESLにいるのが不思議なくらい英語が出来たのだ。。。このクラスは全員留学生だし、今なんと日本人がmojority!これには驚いたけど、、、(でもみんな全然発言しない。だからあまり楽しいクラスではない)

12:00〜 Retail Environment Ms.Sterlingのクラス。正直一番厳しいと思われるクラス。初日、この先生のレクチャーに、ノートが全然取れなくて焦りまくり。かろうじて助かったのは、このクラスがLauraも含め留学生仲間が5人くらいいる。またアメリカ人の友達も何人かできたので、授業の方はフォローアップできそう。問題は早速宿題にだされている「プロジェクト」。ちなみに私が選んだRetailer/Service Providerは北欧の企業でインテリア関連の商品を扱う「IKEA」。これからどれだけこのIKEAに通うことになるのだろう、、、

3:00〜 Merchandising Math Mr.Ellisの数学の授業は、ホント私がこちらに来る前から正直心配していた科目。でも実際は、今のところまだとてもシンプルで、さらに問題がMerchandisingに沿った問題(Ex. 純売上高(Net Sales)= 売上高(Gross Sales)- 返金/割り引き額(Customer returns and allowances)といった感じ)なので、解きやすい。このクラスはmid-termがないかわりに、毎週Quiz!のあるクラスなので、もちろん手なんか抜けるわけがない、、、

Sat:9:00〜 Advanced ESL なんとESLが土曜日まである。もちろん先生はSpencerで、授業はテキストにそってスタスタスタ。主にWritingのフォローで、Essayの書き方テクニックなんかも教えてくれるので、しっかりやればちゃんと力がつきそう。がんばるぞ〜

Sun:お休み!やっと一週間が終わった〜

というわけで、このquarterは結構しんどい。金曜日の丸一日授業のおかげで、正直金曜日の夜にどこかへ遊びに行く!なんてことはほぼ全くできない状態。土曜日のESLも決して手抜きはできないからだし、なにしろ金曜日6時過ぎに家に着いた時点で、今はほぼ飲みに行く、とかましてやクラブ遊びみたいなことをする元気は1ミリも残ってないことがよく分かった(笑)なので、信じられないくらい、毎日オタッキーな生活をしている。日本にいたらあり得ないくらい!!!机とパソコンにへばりついているのだ。

ロサンゼルスはこの2、3日とてもお天気がいい。今日は早速プロジェクトのリサーチのために、IKEAに行くつもり。帰りにオレンジカウンティーにいる友達のところまで寄れたらいいなぁと思っているけど、、、まだまだこれからです

My second weekend in Los Angels.



学校が始まってから二度目の週末。といっても、土曜日は英語のクラスがあるので、私の週末は実質的に日曜日+授業がない月曜日。今週の日曜日は、毎月第二日曜日にRose Bowlというアメフトのスタジアムで開かれるフリーマケットに行った。というのも友人Ericが仕事の一環としてこのフリーマーケットに行く用がある、というので私を乗せて行ってくれたのだ。※さらに入場料無料になるチケットまでくれた!ラッキー($20-一番朝早くから入るには)本当に広い会場で、相当びっくりしたけれど、何よりも日本人が多かったのに驚いた。買い手だけではなく、なんと売り手としてもたくさんの日本人を発見。買い手のほとんどは「バイヤー」という様相の人ばかりで、計算機と領収書を持って、特に古着ゾーンに集まっていた。取り扱っているものは、服、アクセサリーにはじまり、家具や食材まで様々。プライスはフリマにしては高め、ということだがそれでも楽しさと合わせたら十分それに見合ったものだったように思う。ちなみに私のお買い上げ商品、、、1)スウェードのフェイクファー付きコート($20-※カリフォルニアで着るチャンスがあるか不明、、、)2)ピアスとリング 合わせて$10- 3)ネイルサロンのお手軽ネイルキット$25(これはかなり画期的!KONADという韓国の製品:ただし現在韓国語サイトのみactive,,,)4)アンクルソックス4足:$5 といったお買い物。

"Lost in Translation" ,it's really hot movie, I think ...

フリーマーケットを存分に楽しんだ後、家で宿題のEssayを書き上げ、今度はUCLAのAndersonで勉強している日本人の方達と映画「Lost in Translation」を見に行く。この映画、なんと東京が舞台なのだ。あのゴーストバスターズで日本では一躍人気になったビル・マーレーが、日本の「サントリー」のCMに出演するために東京にやってくる、というストーリー。異文化のなかで生きる孤独感と今の東京の面白いところと、最悪なところがちょこちょこ出ていて、私はとても楽しく見れた。アカデミーノミネートかも?という噂があるらしい。映画の後にはSanta Monicaにある「Amuse cafe」という可愛いレストランでみんなでお食事。11人も日本人が集合してご飯するのって、私もしかしてこっちに来てから初めてかも!なんて思いつつ、non-alcohol(それも全員お水)でおいしいディナーを楽しむ。後から聞いた話なのだが、こちらでもお酒を出せるお店の許可書がすでに発行できないらしく、新しめのお店ではそのお酒を出す権利が買えなくて、popsとお水しか出せないレストランがちょこちょこあるらしい。不思議だ、、、でもそのかわり料理はすごくおいしかった!

It's Begun...FIDM school days....







It's Begun...FIDM school days....

翌金曜日、学校にてレジストレーションが行われた。自分の取るクラスを決める日でもあった。みんな数学と英語のテストを受けさせられた(ちなみに私は大学出ているので、数学のテストはなし)ちなみに、ESLのクラスを受講するかしないかを、突然Compositonを受けることになり、なんとも哲学的な言葉から一つを選んでessayを書け、というもので書きながら「あ〜やってしまった、、、」という状況。結局ESLを受けることになったのでした。(後でESLのクラスに行ったら、本当に世界中から集まった子たちと友達になることができたから、それはそれでいいということにした)週明け、いよいよ本格的に学校が始まる。週末はロスに住む友人や、学校で知り合った友達と買い物をしたり、ご飯食べたりして少しずつ慣れたかなぁ〜というところだったけれど、今度はオリエンテーションなので、講義形式で話を聞く機会が増える。メモを取ったり、話したりなかなかバタバタとした時間を過ごした。オリエン2日目には、「international students meeting」(勝手に名付けました)があって、学校に来ているアメリカ人でない人がみんな集まった会に参加した。そこでなんと日本人に10人以上も合った!つまり、今int'lの学生においては、韓国人と同じくらい日本人はmajorityであることが判明した。来ている年代は故宇高出てすぐ、大学でてすぐ、私みたいに社会人を辞めてやってきた人、という3種類くらいに部類できる(日本人をカテゴライズしてみた)とはいうものの、みんなmajorが違うので、ESLで一緒の人以外はなかなか会う機会がないのが現状。

前述したように、私の最初のルームメイト、Ginnyは結局別の部屋に移っていた。もしかして、私一人で部屋独占?っと思った直後、新しいルームメイト、Valがやってくる。彼女はオリエン1日目に到着して、バタバタとチェックインを済ませてこのアパートにやってきたそうだ。アリゾナで体育の先生をしていたというValは、高校生といえども、まるでベビーシッターしているくらい大変だった、という先生業に見切りをつけて、コスメの勉強をするためにこの学校にやってきた。とっても感じのいいValは、Yvonneとも話が盛り上がって、なかなか楽しい生活がはじまりそう!っという気がしてきた。彼女は部屋に着くなりレイアウトの変更を提案してくれ、私もちょうどいい考え!って思っていた時だったので、早速二人で模様替え。彼女は私に机を譲ってくれた。。。(いい人だ)

翌日私はようやくsign upしておいたインターネット(ケーブル)の工事を終え、1時間近くカスタマーサービスのお兄さんと話した末なんとかネット接続に成功、快適なインターネットライフをはじめる。(めちゃくちゃ調子がいい!)オリエン2日目。家に帰ってからValの様子がちょっとおかしい。Yvonneと何やら話し込んでいる。どうも今日あったJob Fairに失望した様子。私たちInt'lの学生にはあまり縁のない話なのだが、学校でアルバイトの斡旋?の一環なのか、様々は企業からhuman resourceの担当者がやってきて、面接をする大きな会が開かれていたのだ。みんな学費の高い私立に来ているので、できればアルバイトをしたい!と持っているようで、Valもアリゾナに比べると恐ろしく高い(らしい)ロサンゼルスの物価に初日から驚きまくっていて、彼女はどうしても仕事を見つけないと、と言っていた。その夜Yvonneと話たValは、この辺りでアルバイトを探すのは本当に大変だ、ということを刷り込まれたようで、(げんにYvonneもずっと探しているみたいだけれど、仕事は持ってない)このままでは、Valは生活できない!と思ってかなりナーバスになっていた。翌朝、あらゆる荷物をパックして、学校のスタッフと話に行った。(なにも全てPackしていかなくても、、、と思ったが念のためだったらしい)結局学校のアドバイザーから仕事やloanなどの手配についても色々アドバイスもらえたらしく、わざわざ「戻るわ〜」って連絡をくれた。私も心配だったのでホットしたのもつかの間、なんとその夜に「やっぱり気が変わった。学校辞めて私帰ります」といってアリゾナに帰ってしまったのだ!!!どうも、授業に出てその授業を受けた限りで、彼女の思ったいた業界と、コスメ業界に開きがあった様子。。。というわけでまたまた私は一人住まいになってしまったのだ。ラッキーだけれど、なんか潔いというか、なんというか、また驚いたのでした。

その夜私は、アパートにあるミニシアターで開催された無料の映画鑑賞会に参加。おじいちゃん、おばあちゃんに囲まれて、ここロサンゼルスで「七人の侍」(黒澤明監督作品)を見た。初めてみたのだけれど、相当、面白くて本当に感動した。映画作りもいいな〜なんて、結構安易に思ってしまった。

the First day of the class....

それは金曜日でした。はじめのクラスはESL。先生はSpencerという実は俳優兼監督もしてます!というとても面白いロシア系の先生。土曜日も授業があるESLの先生が、かなり面白い人で助かった。ちなみに翌土曜日授業はいきなり「Field Trip」なんと彼が出演しているショートムービーを見ることが目的!film festivalに行ったのは初めてだったのだが、かなりどの作品もレベルが高くて、とても楽しめた。(ちなみに感想文が宿題。なんか高校生と変わらない気分)話は戻って、金曜日は私の1週間のスケジュールで、一番厳しい日だ。朝から夕方まで、授業がみっちり3個入っているのだ。とくにランチブレイク明けの「Retail Environment」のクラスは、オリエン期間中に「あ〜この先生厳しそうだから、当たったら嫌だなー」って思っていたその先生!そういうことってあるのよねぇ、、、でこのクラスがかなり衝撃的で、まずノートを取るのが大変!いきなりデパートの歴史とかばりばり話だすので、まず名前(とくにスペルね)も聞き取れなければ、どこが大切で、どこが流していいのだかが分からない。幸いこのクラスは同じESL組が4、5人いることが判明。彼女たちとも協力して、なんとか勉強して、最終的には自分もプロジェクトを完成させなくてはならない。(つまりテストとプロジェクト=レポート両方もとめられるクラスなのだ!!!)

このクラスで受けたショックが大きくて、実は若干放心状態に陥る。続いて金曜日最後のクラス「Merchandising Math」、、、これはアメリカに来る前から気になっていたクラス。気になり方はマイナス方面に、、、つまり苦手そうな予感たっぷりのクラスだったのだ。具体的には売り上げにおける○○の売上の割合を求めるなどなど、今はまだ簡単なので、分かる内にしっかり着いて行こう!という気持ちで勉強を進める。このクラスは宿題と毎週出題出されるQize、mid-termなしで、finalテストのみ、というある意味タフ(毎週テスト!だから)はクラスだ。でもここで点数稼がないといけないないので、しっかり勉強しなくては、、、結局金曜日は相当疲れ、なんと9時半頃にはすでに眠気たっぷりだった。ふ〜毎週金曜日はキツイかも。

Very first day in Los Angels...Oct.2nd,2003 







朝の4時半にサンディエゴを出発し、ずんずん北上。ロス周辺の朝のラッシュは半端ない!と聞かされ、4時間のドライブを覚悟して出発したのもつかの間、気付いたらこれまで来たことがある、Mission Viejo,Irvine,Orange countyを越え、あっという間にSanta Monica Hwyに乗っていた。出口であるLa Brea Ave.の出口で南北間違えたものの、7月に来たときに運転していたおかげで少し土地感もあったので、すぐに間違えたことに気付きUターン。3rd St.を曲がり目的のPark La Breaに到着。時刻は6時半を少し回ったところ。結局2時間で着いてしまった。。。仕方がないので、セキュリティガードマンにパーク内に入れてもらい、空いている場所で仮眠を取ろうとするものの、眠れずに結局日本に電話をかけてみたりする。

8時半ごろになると、続々と「学生」らしき人影が、チェックイン場所となっているパーク内の「Activity Center」に集まってきた。それと同時にどうも「両親」と思われる大人たちも沢山いる。「???」。後から分かったのだが、ほとんどの学生が高校を出たばかりの18,19歳の女の子ばかり。もちろんもっと上の人もいるけれど、ほとんどが両親または片親、友人と一緒に来ていたのだ!そんななか私は本当にドッキドキ。無事に自分の名前がレジストされているのか、心配になりながら列に並び名前を告げると「forty-four」と言われ、自分のタワー番号を伝えられる。チェックインのオリエンがはじまるまで、相当時間がかかったのでベンチで周りの様子にすっかり飲み込まれて畏縮している自分と、どうやって時間を過ごそうかとドキドキして待っている。

そんな時に声をかけてくれたのが、Connecticut出身のEunice(ユーニス)。彼女はパパとママと妹の4人で来ていた。くったくない笑顔で自己紹介した上に、私が一人でいるのであれば、自分の家族と一緒に座ろう!と言ってくれて、私は本当に助けられた。ほっ、、、一人友達ができた。ちなみに彼女はシンガポール出身のChinese American。カリフォルニアとシンガポールを何度か行き来した末に、高校をコネチカットで過ごしたとのこと。つまりまだ18歳。Fashion DesignコースのAssociateコースなので2年のプログラムの学生として、私と同じ学校FIDM(Fashion Institute of Design and Merchandising)に通うことになる。チェックイン後のミーティングなどを終了し、いよいよ各部屋に行って良し、と言われてからまず第一の難関に遭遇。アパートに辿りつけない、、、私の住むPark La Breaは本当に巨大なアパートメント群で、いくつもアパート塔が立っているので、本当に混乱してしまう。

一度メインのアパート群から出て、私のアパートのあるHauser Blvd.沿いに進む。そしていざ、パーキングに車を置いて荷物を持たずまずは部屋に急ぐ。そしてさらに次の出来事に遭遇。アパートの鍵は開くものの、中にチェーンがかかっていて全く開かない、、、「おいおいおい、、、」先が思い遣られるはじまり。チャイムを鳴らし、ドアをドンドンたたきはじめてやく5分。中からのそっと人が登場。Yvonneというルームメイトが迎え入れてくれる。今日がチェックインの日だということをすっかり忘れていたらしい。オハイオ出身のバリバリのアメリカ人。(後から分かったことだけれど私より歳が上らしい。)早速部屋に案内してもらうと同時に、キッチンとか荷物が入れられるスペースなどをチェックし、車に詰め込んだものを下ろしはじめる。私は例のごとく一番最初のチェックイン+説明会に居たおかげで、10時頃にはすでに荷物を下ろしはじめ、部屋に入ったのだ。同室のルームメイトはまだ来ていなかった。結局12時頃までには全てunpackedが完了(何しろ日本から持ってきた荷物プラスサンディエゴで買ったものといえば、食材とかちょっとした羽織るもの系の服ぐらい)その前に、同室のルームメイト、Ginnyが到着。ママと2人でやってきていた。

ところで、私はお昼ご飯をアパートのすぐ近くに住む、昔からの友人(元英会話の先生!)Ericと、これまたアパートの近くにある観光スポットの一つである「Farmer's market」の近くのレストランに行く。このファーマーズマーケットは歴史が深く、150以上のお店が立ち並ぶ、国際色豊かなマーケット。そのすぐならびには「the Grove at Farmar's Market」というショッピングモールがある。ここはここ2、3年前に出来たばかりの新しいモールで、これまでの室内型のモールと違い、街を演出したような作りになっていて、オープンエアーのレストランや大きな映画館があり、トローリーが走っているという雰囲気のあるものだ。ロサンゼルス着、最初の食事はチキンパスタを食べた。昼過ぎにお部屋に戻ると私のルームメイトがなにやらキッチンで大掃除をしている様子。Yvonneの姿は見つからない。???ま、いいか。私は部屋に戻って再度荷物をチェックしていた。しばらくするとYvonneが戻ってきた様子。何やらGinnyと話をはじめたようだ。それも結構いや〜なムード。どうもGinnyとYvonneは相性が悪いらしい。先が思い遣られる、、、(結局彼女は2日もしないうちに、別のアパートに移ってしまった、、、)

学校では夕方からwelcome partyなるものが開かれ、これまたEuniceファミリーに同行させてもらい、はじめてFIDMに学生としてキャンパスに向かった。行ってみたら、日本人の影がちらほら。その日のうちに、2、3人と早速友達になる。彼女たちのほとんどがDowntownにある別の学校手配のアパートに住んでいる。確かに歩いて学校には行かれるけど、、、正直いって、夕方以降のLA Downtownは危険!昼間でも歩くの怖いくらいなのに、、話をしてみるとやはり、6時過ぎくらにはほぼ家から出ない状態だということだった。そりゃそうだ。。。

週末もFarmer's Marketに行った。こんな感じです。ちなみに、この右のバーガー、なかなかおいしい!!!チャイニーズ系のお店でバーガー?と思ったのだけれど、手作り感ばっちりで、印象的。そうそうこの二つの写真は、なんと「写メール」というかカメラ付き携帯で取った写真。なかなか高画質でしょ?

Road To School...From San Diego To Los Angeles






あっという間にSDでの学校生活は終了、、、最終日は久しぶりの天気に恵まれて、みんなでLa Jollaのビーチパークにランチをしにいきました。この木が見えるちょうど近くがいつも私たち(仲良くしていた日本人の仲間たち)の定位置。ちなみに通っていた学校の生徒は、ちょうどこの9月後半は日本人以上に「スイス人(Swiss people)」がスーパー沢山来ていて、彼等のほとんどが「Swiss German」たちだったので、どこもかしこもドイツ語だらけ。もちろんドイツ人も何人かいたので、学校では英語よりむしろドイツ語が一番よく聞こえ言葉だったような気がする。。。クラスメートや先生たちと撮った写真を一枚だけ公開します。

1枚だけ、学生時代の写真を公開。6人のスイス人、2人の日本人と1人のベネズエラ人のTOEFLクラス。まん中にいるのがBarbera先生。厳しいけれど、すごく為になるクラスでした。

いよいよ木曜日にロサンゼルスに出発!という週はじめ、友達(みっちと京子さん)と別れを惜しむディナーを、私のアパート近くにあるUTC(University Towne Centre)のフードコートに立ち寄る。そこではじめてみたものが「モンゴリアンBBQ」というはっきりいってまぜまぜヌードル。見た目は"焼うどん"だけれど、そのまぜ方は、好きなだけ材料を選び、それを調理するお兄さん(右下のオレンジのTシャツのひと)に渡すと、これまた選んだ調味料とまぜまぜしてくれます。3人の感想。「ん〜おいしくもまずくもない、、、」でした。

そして、私の住んでいたアパートに、語学学校の日本人仲間を招いてディナーをしました(パーティー禁止の約束破りまくり!)メニューはアボガドのサラダ、ゴーヤチャンプル、ほうれん草とベーコンのサラダ。チーズバーガー。かなりめっちゃくちゃなメニューでしたが、相当おいしかった!!!!     
            
そしてそして、、、かなしいかないよいよサンディエゴとお別れする時が来てしまいました。2週間と3日。短い時間だったけれど、お部屋も学校も居心地がよく、さらに新しい友達やルームメイト、昔から知っている友達にもめぐまれ、ホントに楽しい日々をすごして来ました。出発の日、10月2日(水)朝4時。起床後すぐに、車で食べるためのサンドウィッチを作る。チーズ(こっちに来て気に入っているのがKRAFTのシンプルチーズ)とハムをこれまたArbertsons/Save-onで売っている「ポリネシアンスタイルパン」にはさみ、ジップロックに入れる。おととい借りたロスでドロップオフできる心地いい車に全てを乗せ、4時20分、ロサンゼルスに向かって車を走らせる、、、※ちなみに全ての荷物は前の日に、Shu-liの力も借りてパック済み。真っ暗な中、I-5を突っ走り、平均120km(ロスのカウンティに入るまで確かブレーキは一度も踏んでない気がする、、、)でほぼ1時間半でいよいよ市内へ。I-10のSanta Monica Fwy経由でLa Breaを北上。目的地の「Park La Brea apartment」に到着。時刻は7時前。結局8時過ぎからはじまるcheck-inを待つため、アパートの駐車場で時間を潰す。。。

Sep, 2003 Arrived in San Diego...





これが私の今の住まい。ベッドルームです。今はまだルームメイトもいないからひっそりと一人住まいです。ちなみに、同じ学校の学生が同じアパート(というか建物)に住んでいます。なので、色々情報交換は出来ている感じ。例えばガレージのリモコンについてとか!私の部屋にはこのリモコンがなかったの、、、今日レンタカーをして、いきなHighwayで帰宅、、、同じアパートに帰るスイス人たちがいてホントよかった。彼等がいなかったら。。。というわけで、こんな感じの快適な部屋で生活してます。

La Jollaです!ここはこれから数週間お世話になるInternational Center for American English(ICAE)のある場所から歩いて1分もかからないところにあるビーチ。海鳥、アザラシなどなどこの辺りにはほんと、色々な動物たちが居ます。まだビーチに行ってないけれど、学校で早速日本人のサーファー(女の子、歳も1コ下、千葉県出身)と出会ったので、これからが楽しみなのだ♪

今日は初めて夕食を作りました!メニューはパスタ(一番簡単!)ドライトマトの入ったマカロニとボイルしたブロッコリーに、トマトのスープをオリーブオイルと塩/胡椒で味付けしたもの、、、といってもはっきりいって、味付けになってない!まだまだ料理の腕はいけてません。とりあえず最初の第一歩を踏み出したという感じ。

学校のあるLa Jollaは、日本でいる「湘南」そのもの。少し違うといえば、COVEと呼ばれる入り江から南に向かって、写真に移っているような鳥や、アザラシが日光浴しています。そんな景色が学校のすぐ近くにあって、天気がいい日は外でランチもしています♪(だけれどこのところすっごく曇りばかりで全然天気にならない!!)

そしてここが私の海人デビューした海、「La Jolla Shore」です。ちなみに、海に入った日は波がぜんぜんなくて、それこと「湘南」そのもの!海でバーベキューしている人がいたり、サーフィンを楽しんだり、のんびり日焼けをしている人たちで溢れていました。海友マキちゃんが「カリフォルニアで波がない、なんて日ないと思った!」と言っていたけれど、ホント私もそう思ってました。でも波がないときは本当にない、、、これは万国共通のようです。波がない日=私にとっては身の丈サイズで楽しく遊べるという意味。お借りした'6"7のボードで私は楽しく遊べました。

今週末はラホヤ方面の海に行く、ということで学校の近くで待ち合わせ。少し早くついてしまったので、チルドレンズプールと呼ばれる観光スポット兼、アシカの見学ができる海をぱちり。週末ともなると、この辺りは車が全然止められない!ま、平日でも車の量は多いし、パーキングするのに制限があるから空いている場所を探すのが大変!!
   それでもって、ラホヤの中心から先週入った海の方へ戻り、さらにその先に見える「Scripps」へ一度下見。ここはUCSDの海洋研究所で、歴史的情報によると1910年から"スクリップス家"の寛大な援助を受けて、世界でも有数の研究所になったそうだ。で今はUCSDの一部。つまり大学のキャンパス内に海がある!!!なんて素敵なんでしょ〜。結局、本日の海スポットは「Del Mar Beach」となりました。ちょうど車を止めて場所から海に下りるには、Amtrakというサンディエゴとロサンゼルスを結んでいる列車の線路を横切り、かなりな坂を下らなくてはいけない、、、この下りっぷりは半端ない!それにしても列車がいつくるかはっきり言って不明な状態で、サーファーたちはガシガシ海へ向かって行く。下はじゃりだし、崖は滑るし、、、でも今日の海は腰、セット胸くらいのサイズだったので、私でも一応恐怖心なしで海に向かえた。夕方2時間くらいだったけれど、楽しかった!!
    本当にあっという間に2週間が過ぎようとしています。私のルームメイトは2人の日本人と、1人の台湾人。台湾人のShu-liは、「アメリカ上陸初」という状態でこのサンディエゴにやってきました。言葉はもちろんのこと、シャワーの使い方も、最初間違ったりしいました。そんな彼女はアパートの近くのUCSDという大学の語学学校に通っています。学校が始まる日の前も、バスで大学まで行ってみる!と言って、学校へ向かい貴重な週末、学校の下見だけで終えてしまっていました、、、私もこちらで「生活」することは生まれて初めてですが、アメリカには何度も来ているし、幸い英語力もなんとかなるくらいの力はあるので、彼女のように「必至に生きる」って状態ではない代わりに、色々とちっちゃなトラブルに見舞われたりしています。でも、なんか私のトラブルは死活問題にはまだなってないし、まだリカバーするための手段も残されているので、これはまだいい方です。Shu-liの場合は毎日毎日本当に大変そう、、でもこれからがんばるぞ〜っていう気持ちで一杯のようです。こうなると私の場合は「姉さん根性」丸出しで、自分のことはほっといて助けたくなる。というわけで、わりと手取り足取りやってます(笑)ちなみに、彼女がAmerican Nameが欲しいと行ったので、「Sherry」といお酒の名前を彼女のオリジナルの名前に似ているのでつけてあげました。そうしたらどうも学校で先生たちがすぐに名前を覚えてくれるらしくて、彼女は相当気に入っています。よかったよかった。
    サンディエゴでは本当に友達に助けれられてます。日本にいるときからの友達、サンディエゴについてから出会った友達、ロスにいる友達、両親の仕事仲間、アメリカにいる親戚、そしてもちろん日本にいる両親や友達からの励ましや手配関係などなど、、、「ありがとう」が一杯です。恐らく、これからはもっともっと助けてもらうことでしょう。だからこそ、私ができることは何でも!という気持ちで、今はがんばろうと思います。「授業に付いて行けるか、行けないか」ではなく「授業に付いて行くか、行かないか」といった友達の言葉をしっかり腹に据え、再来週からのロサンゼルスでの大学生活をなんとかしようと思います。
    ところで、アメリカに来て一番心配していたのが「太ること」。幸いここ2週間ではむしろ痩せてきた?なんて思う感もありましたが、太りそうな要素はたっぷり(>_<)問題は、自炊するのはいいけれど一人で食べるには、何もかもが多すぎ!例えば、ほうれんそうを一束買えば、3日は毎晩夕食にほうれんそうを使った食事を作らないといけない、、などなど。今の私の相棒は「ジップロック」シリーズ。タッパータイプから袋のタイプまで、とにかく残りものはジップロックへ!入れてから考える生活をしております。ん〜これからどうなるんだろう。