Monday, February 4, 2008

Graduation and New Life...




6月19日(土)、朝8時半に始まった卒業式は、Greek Theatreというグリフィスパークないのスタジアムで行われた。過去1年のそれぞれのQuarterで卒業した学生が集まっての卒業式だったので、卒業生の数も、そして関係者の数も想像以上で、日本から来てくれた私の両親はかなり驚いていた。なんだかあっという間の9ヶ月。信じられないけれど、もう学生も終了なのだ、、、これからまた新しい生活がはじまる。ドキドキと不安でいっぱいだったりする今日この頃。

FINAL WEEKまっただ中の16日、新居にお引っ越し。もちろん両親が来た時も、卒業式に日も片付いているわけはなく、ようやく帰国前の母の手伝いも借りて、落ち着いた。すでにケーブルもセッティング済みのおかげで、ネットもテレビも完備だし、今日は電話の契約もしたので、これでファックスのやり取りも出来るようになった。これだけ広いと、友だちも沢山呼べそう!っと今からうきうき。家族以外の最初のお客様は、FIDMの友人。彼女の住んでいる場所は私の新居から車で15分くらいなので、これからはもっと遊ぼう!なんて盛り上がっている。同じ留学生(彼女はMexican)で、年齢も近いのでとても話のあう友だちなのだ。

それにしても、おおきな冷蔵庫をgetしたものの、まだ中身はからっぽに近い。このアパートの近くにはAlbertsons, Trader Joe'sがあるのだけれど、私はRalph'sがとても懐かしく、やはり買い物しやすい!と思ってしまったので、これからはちょっと遠出してでもRalph'sに行こうと思っている。それにしてもやっぱり一人で、さらに特にDueが迫っているものがない生活だとちょっと物足りない。もっと忙しくしたくなってきた、、、これはもう性格だから、仕方ない(笑)

卒業後の様子は、1年の準備期間を経て、Funtrap Showroomを立ち上げたこと。そのことについてはmixiのfuntrap日記をご覧いただくか、funtrapのサイトを訪れていただければと思います。

ご質問などは、funtrapのサイト経由でメールをください。。。

My Last Quarter in FIDM...



最後のFIDMでの生活。なんだか早いような短いような。。。最後のおおまとめ、ここに書きます。

Applied Buying:Mrs Van Nort ---前学期に続いて、Mrs Van Nortのクラス。この先生の授業の進め方は至ってシンプルで分かりやすいので、ついて行きやすい。ノートも取りやすいし、何よりも配ってくれるHand Outがすごく分かりやすいの助かった。この授業と、今回はSituational Analysisのクラスが非常に関連している。バイヤーとして、いかに「効率」のいいバイイングをするか。またバイヤーという職業の「責任」みたいなものを勉強するクラス。日本ではなかなか「Allocator」という職業は有名ではないが、私が日本でマーチャンダイザーをしていたときも「店振り」と呼ばれる、各お店に商品を「何点ずつ仕分けするか」という作業は、実は非常に重要な仕事。この授業を通して、その仕事の大切さに改めて気づかされたのでした。また米国のアパレル業界で、バイヤーという人たちがどんなサイクルでバイイング活動を行なっているかをしっかりと掴めたのも、このクラスのおかげ。ちなみに、私がこのクラスのプロジェクトで調べたのは、性懲りもなく前回に続いて「Abercrombie & Fitch」

Promotion in the Merchandising Environment:Mrs Colliau --- またまた前学期に教えてもらった先生Mrs Colliauのクラス。ぶっちゃけタフな先生なのだけれど、なぜか他のスケジュールで授業を取れず、懲りずに挑戦。(でもいい先生ですよ)このクラスはまさに、プロモのことを学ぶクラス。これまたプロジェクトで、「魅力的なPR資料」作成などを毎週のように準備しなくてはならない。さらに、Quizも一杯!耐えました、なんとか(笑)だけど、クラスの仲間はみんな気心がしれたメンバーだったので、結構それも大きく影響。特にラストのプレゼンで、みんなが作って来たプロモアイテムの凝り具合に、自分の遊び心の無さに改めて気づいたりして。。。授業では、広告業界の王道定義AIDMAとか、Press Releaseの書き方などを勉強しました。特にこのPress Releaseの書き方は、後日自分が会社をはじめて、ブランドの情報をメディアに発信する時に、すっごく役立ってます。

Textile Science:Mrs Judy Picetti ---意外にくせ者だったのが、このクラス。前の仕事で散々素材を触ってきたし、生地屋さんが大好きだったから、ファブリックならまかせてっと思っていたのだが、素材の特徴がかなり似ていたりして、さらにTechnical Termが多く、これが覚えるのが相当大変。Quizも沢山あったので、ちゃんと復習が必要なクラス。ですが、アパレル業界で働きたいなら、これは非常に大切なことなので、しっかり勉強したほうがいいと思って、辛抱して勉強しました。最後のテストは、素材をわたされて、それについて説明する!これは「○○素材」で「こんな特徴がある」ってことをひたすら書く。結構大変です。

Situational Analysis:Ms. Krista Zebracky ---大手アパレルのバイヤーとしても、MDとしても経験を積んで来たKristaのクラスは、あらゆることは「目から鱗」のクラスでした。クラスのタイトル通り、「現状分析」のクラス。なぜ売り上げが上がらないか、何か死に在庫になっているかなどを、分析する「視点」を学ぶクラス。まさに、先ほどの「Applied Buying」で書いた、Allocatorの実際の仕事を授業やテストでやったりしたのです。Absolute Needとは、各店が売上をあげるために、いつも必ずショップになくてはならない在庫の数量。Weeks On Handとは、過去のセールを分析して、現在の在庫が何週間分に当たるか、などなどこのような言葉を学びました。

Entrepreneurship:Ms Mona Eisman ---まさに集大成というクラス。このクラスは1Qかけて、とにかく「ビジネスプラン」を書くクラスなのです。ちなみに、私は相棒のSophiaと一緒に、日本のブランドを取り扱うショップ"ZIPANG"を、Costa Mesaエリアに出店する、という想定でプランを作り上げました。会社作りの基礎を、このクラスで学んだといっても過言ではないのです。実際この時に作ったFinancial Planをベースに、会社を設立する時のプランを作ったりしたので、非常に「実に沿った」クラスでした。Sophiaと一緒に、クラスみんなに最後の日プレゼンした時は、かなり緊張したけれど、それも今ではいい思いでだったりして。

これ以外にEnglish Composition。いわゆる英語のグラマー&ライティングのクラスがありました。これはとにかくちゃんとそれなりの成績を得ることに集中。文法のテストはけっこう楽勝だったのですが、やっぱり何よりもEssay。何よりもちゃんとクラスに出ること。そうすればそれなりの成績は取れる!(私はAいただきましたけど〜)

FIDM Merchandise Marketing Professional Designation

ここで、私が9ヶ月在籍したプログラムを一挙ご紹介します。(2004卒の場合)

*カリキュラム*
私が在籍している"Merchandise Marketing in Professional Designation"のコース概要から。ちなみに、他の学科についてはリサーチ後コメント付きで紹介予定。なお日本で大学(4大または短大)を卒業してから入学する場合は、このProfessional Designationコースを希望することが可能。通常の2yearsプログラムの半分以下のスケジュールで卒業ができる。但し、結構ハードなスケジューリングは覚悟したほうがいい。

2003 Summer〜   Course Description
1st. Quarter
MRCH 170 Merchandise Math 3
MRCH 155 The Retail Environment 3
BUAD 210 Management Concepts 3
MMKT 288 Marketing Essentials 3
MRCH 190 Merchandise Trend Analysis -OR- 3
MRCH 292 Retail Seminar (Approval from Chairperson) 3
2nd. Quarter

BUAD 200 Organizational Behavior & Management 3
MMKT 264 International Business 3
MRCH 175 Merchandising Strategies 3
MRCH 210 Merchandise Planning & Control 3
MRCH 215 Tech. for Merchandise Planning & Control 3
3rd. Quarter

MMKT 270 Applied Management -OR- 3
MRCH 270 Applied Buying 3
BUAD 285 Entrepreneurship 3
MMKT 218 Promotion in the Merchandising Environment 3
GNST 144 Textile Science 3
MRCH 248 Situational Analysis 3
Total Units of Credit 45

ちなみに、この他に"Advanced ESL"(週に3コマ),"Writing Skill","English Composition"を各クオーター別に取る。***但しESLは必要な留学生のみ。TOEFLでペーパー539、CBT205ポイント以上の人は基本的に受講不要(さらに、2years programの学生は、オリエン時のテストの成績次第でそれぞれ取る内容が違うけれど、以下のものを英語以外に必修で取る必要がある"Effective Speaking","Critical Thinking","Math Skill","College Mathmatics")

ちなみに、私の場合は今ESLを受けていて、学部必修のうち4科目+ESL3コマの合計7コマを選択中。次のクオーターは、学部必修6科目+Writingなので、恐らく一番ハードなクオーターになる見込み。(***このサイトを作るくらい余裕があるので、多分なんとかなると思うけれど)ちなみに、この辺の"College General Study"についてはFIDMのオフィシャルサイトのMajor説明部分でも全然載っていない情報なので、入学希望の人は、在校生またはアドミッションアドバイザーに確認すべき!

各教科は、もちろんクラスが1コマしか存在しているわけではなく、普通の大学と同じように、同じタイトルのクラスを色々な先生が教えています。(私の場合については、この学期の先生+授業概要は別のページをご参照下さい。)でもって、先生によってかなり当たり外れがあるのは言うまでもない。かといって、私が大学時代に利用していた「履修情報雑誌」みたいなものは存在するわけもなく、故神野情報戦!(っていうか、こんな風に履修についてあーだこーだいう人は私くらいなのかもしれないけれど)何しろ、成績がかかっているので、思わぬ先生にあたって痛い目に合いたくはない、、、

*学校生活*
基本的に総合大学ではないので、憧れのキャンパスライフ!というような感じではない。アメリカ人の子たちの一部はフルタイムの仕事を持っている(アパレルとかのお店で)子も結構多く、みんな授業のある時に学校に来て、終わったらすぐに帰るという生活をしている。

-クラブ、サークル活動:
ほぼないに等しい。いくつか課外活動のようなことをしている人やグループがあるようだけれど、それは決し「アメフト」とか「チアリーディング」とか「サーフィン」とかとは関係なく、「トレンド研究会」とか「ファッションビジネス研究会」とかでもない。Fashion Designの学科をしている人は、いくつかワークショップやニットのグループなどが行われいるようだけれど、私のようなManagementの学生はほんとに何もない。

-カフェテリア、学食
正面の玄関入り口に「FIDM cafe」という小さいカフェがある。ここは雑誌と、食べ物(スナック、冷凍食品、カップラーメンとサンドウィッチなど)が置いてあるお店。でも凄く小さいし、学生にやさしいプライスでは全くない。4Fに「Student Lounge」と呼ばれる場所がある。でもここで売っているのはVender Machine(自動販売機)で売っているサンドウィッチ、冷凍のパスタ、スナックと飲み物のみ。電子レンジがあるので、ある人は冷凍フードをチンして食べたり、お家から持ってきたりというスタイルを取っている。ちなみに、一日中学校にいる人は先に言った通り少ないので、これでいいのかもしれない。(***私の場合は別ページで紹介している「Fussion Cafe/Coffee」という歩いて1分のカフェに入り浸っている。)

-中庭
FIDMのロサンゼルスキャンパスは、とても気持ちのいい中庭がある。天気のいい日はこ中庭で日向ぼっこするのもいいかもしれない(まだしたことないけど)日中は一般の人でも入れる公園として存在している。

-Book Store
FIDMロサンゼルス校のブックストアーはこれまた小さい。けれどちゃんと学校のネーム入りアイテムは存在していて、ノート、ファイル、ペンなどの文具はもちろん、カレッジトレーナー、マグカップなども揃っている。学校生活に必要はフロッピーやディスクから、デザインに必要なトレッシングペーパーや絵の具などなどいろいろと小さいながら集まっている。

-Library
FIDMの図書館は、学校のキャンパスの一フロアーにあるぐらいなので、決して広くないですが、コンテンツ的には揃っている(そうです)確かに、なかなか普通の図書館では見当たらないものもあって、特に私が感動したのは、世界限定発売をしている「Visionair」を毎号購入してくれているので、学生は見ることができます。それからトレンドブックも、各リサーチ会社のものをメンズ、レディースだけでなく、インテリアなどに至るまで、色々と揃えてあります。またテキスタイルやインテリアの学科が使用するカーテンパターンなどなど、マニアックになればなるほど、FIDMの図書館は利用価値があがってくるようです。日本の雑誌については、HF(ハイファッション)とVOGUE JAPONが閲覧可能です。

-IDEA Center
ここは、無料のチューター(家庭教師)がいる場所です。といっても、ここにいる先生たちの一部は、授業も持っている人もいます。教えてくれる教科は、English composition,speech,criticak thinking,College Math,ESL Conversation,Power Point,Computer,Merchandsing Math,Computer Graphics,Economics, Historyです。先生によって教えられる教科が違うので、スケジュールをチェックして、該当する人がいる時間に行けば、教えてもらえます。(予約とかは不要)コンピューター(全てWin)、スキャナー、プリンター、構図用のプリンターなど全てフリーで使えます。自習室のような感じです。なお、デザイン系の授業はComputer LabでMacを使って授業が行われているようです。もちろん、このLabのコンピューターも、授業がない時間帯は自由に使えます。

-Parking
アメリカは車社会。特にここロスは、つい先日も1か月以上バス会社のMetroが「スト」!信じられないことですが、そんなわけで車生活を強いられる場合もあります。学校の地下には生徒や関係者がパーキングできる場所として3フロアー分の駐車場があります。生徒、学校関係者は一日$4.00-ゲストは$6.00-です。ちなみに、学校の近くのパーキングは安いところで、一日$2.00-ですが、ここは少し離れているので、私は通常歩いて3分くらいの所にある、一日$3.00-もパーキング(青空駐車)を利用しています。この頃すっかり日が落ちるのも早くなったので、3時からの3限を受けてから外に出る6時頃はもうかなり暗い。あまり遠くまで歩くには、LAダウンタウンは怖すぎます。というわけで、この辺もちゃんと考慮に入れた場所を確保する必要ありです。なお、平日の10時を過ぎると学校の周辺はパーキングスペースが全くなくなることをお忘れなく!私の場合は、水曜日気を抜いて昼過ぎから学校に登場すると、まずパーキングを探すだけで30分近くクルクルすることになった挙げ句、5ドルパーキングしか空いてない、というような状況もざらなのです。

-FIDM Student Newsletter
毎週アクティビティーセンターと呼ばれる場所から発行される学校新聞です。その週に予定されている学校の行事、例えばセミナーやイベント、学校の学部説明会などの予定が書かれています。その他注意事項や、図書館からのお知らせなどなど、生活に根ざしたネタがあるので、毎週必ずチェックしています。イベントで一番面白そうなのが、FIDMの最高学年=3年生のファッションデザインの学生が行う「ファッションショー」が毎年2月、ちゃんとした会場を使って行われます。(詳細は別途報告)

-Career Center
ここは、FIDMの就職課といったところでしょうか。ただし、FIDMのCareer Centerは学内にありながら、「人材派遣会社」と言った方がいいのではないか、と思うくらいセクションが独立している雰囲気があります。各学部ごろに担当のアドバイザーがおり、おのおのアポイントを取ってインターンの職を斡旋してもらったり、自分のレジメをチェックしてもらったりします。もちろん、卒業後の就職探しについても、相談ができます。アメリカの会社は日本のように一斉に人材募集するというより、空きが出れば募集、という場合やいい人材はいつでもという極端な場合があるのですが、学校のアドバイザーからの紹介状がないと、レジメさえ見てもらえない場合もあるので、かなり重要です。私の場合はProfessionalコースにいるため卒業までがあっという間。来学期にはインターンをはじめて、すぐに就職活動をしないと、卒業直後からのプラクティカルトレーニング(OPT)が受けられなくなってしますので、しっかりとした準備と行動力が必要です。
でもとにかく言える事は、日本でなんとなく大学に行って、つまらなくて辞めちゃった!っていう子や、どうも的を得ていない勉強をこれまでしてきたかも、、、と思っていた人が沢山アメリカの学校にやってきています。私のいるFIDMはこちらのコミュニティーカレッジとはまた大きく特徴が異なって、本当に授業の内容が特殊。先生たちも、現場での経験はもちろんですが、かなり「伝える」トレーニングを受けているというか、こちらの土壌というか、授業の内容に関しては本当に私は満足いくものを受けている、という感じがあります。さすがに、ディベートなどの場合には、アメリカ人たちの意見のスピードと、自分の語学力のなさを痛感する場合がまだまだあります。(要は、ディベートの内容にはついて行っているものの、その中に入り込むタイミングがなかなか取れないのです、、、)この辺は修行が必要だと思いますが、何事も「馴れ」と「気合い」(笑)これが私の個人的な感想と意見です!

学校のサイト: www.fidm.edu

Two More Classes...



Merchandise Trend Analysis:Mrs.Stein,S---このクラスは本来Pro.のクラスの学生は1学期目に取らないといけないクラス。私の場合はなぜか学期はじめの登録の時に、1個授業を落とせ、とのご指示でこのクラスを今学期にまわしたのでした。結果的に2学期が学期科目6個とすっごい大変はハメになったけれど、それもまた運命。授業の内容としてはあらゆるものの「トレンド」について、見聞きし、それについて資料をまとめるというもの。教科書は2つ。一つはトレンドをビジネスに結びつけるためのTips(ノウハウみたいなもの)を教えてくれるペーパーバッグの本。もう一つはお固い本。Finalとしてプレゼンをしなくてはならいようで、かなり大きなプレゼンボードを
すでに与えられている。2月のMid-term後、MAGIC(ラスベガスで開けれる大きなアパレルトレードショー)にいくために、授業を一回skipしなくてはならないけれど、幸いAttendanceは評価の対象ではない様子。すでに先生にも話したので、後は出発の前の週にもう一度行っておけば、きっと大丈夫でしょう。Trendの現場に行く訳だから、ぎゃくにHot TopicにMAGICで見つけたネタをちゃんと入れるつもり。このへんは賢くいなかいと!!(Tue.8:30-)

International Business:Vicky---先生は、先学期「Marketing Essential」でお世話になった Vicky。ゆっくりとお話をしてくれて、さらに板書もしてくれる先生なので、私的にはとても好きな先生!さらに、自分でビジネスをしているので、シビアだけれど、話のわかる人なのがいい。宿題、課題はMarketingのクラス同様グループワークがメイン。今回は先学期から知っているトルコ人のFunda,アメリカ人のNicole,私の一番ルームメイトになるはずだったGinny,そして、今学期7個中5個もクラスが同じの台湾人のSophiaと一緒のグループに。私たちが選んだプロダクトは「VAAM」(これは私が提案したのだけれど)、これをイタリア市場で売ったらどうか、という内容でプロジェクトを進めていくことに。このクラスもMAGICで1回スキップしなくてはならないので、早速Vickyに報告。トレードショーはInt'l Bizの中心でもあるので、ぜひその体験をお話して、とのこと。Quizも一足お先に受けさせてもらうことで、話しがついた。(Tue. 3:00-)

というわけで、学期はじめから交渉ごとも完了。後は勉強するのみ!今学期は、火曜日と木曜日と金曜日の3日間が学校。学校にいく日が限られている分、いかない日を有意義に使えるので、これはまたこれでGood!先学期よりは、いろいろな意味で「効率がいい」生活を送ることが目標。よく学び、よく遊び!勉強+海+映画+などなど。。。とりあえず成績だけはなんとか保ちたいものだ。。。 

Oooops! New Bed Has Come???



1月4日、LAXに再び降り立った私は、古巣に変えるような気持ちでPark La Breaに向かう。(帰りはシャトルを利用)そして我が家について部屋に入るなり目の前に"ど〜ん”と登場したのがQueesサイズ(セミダブル)のベッド。この学期からこれまでのアパートを正式に一人で占領する、という契約を結んだのだけれど(ちなみに先学期は半額で一人で利用)その契約内容に「セミダブルのベッド」が含まれていたのは知っていたけれど、あえてツインサイズ(シングルベッド)二つの状態にしておいて、と確かにメールを入れておいたはずなのだけれど(了解も取ったのに!)というのも、(ホントはダメだけれど)友達が泊まりに来ることもあるし、シングルベッドの寝具を買え揃えていたので、新たなコストをかけたくない!と思っていたのに、、、。結局帰国早々部屋の模様替えを余儀なくされた。で、まずはお気に入りのサーフボードをど〜んと部屋の角に。Queenサイズのシーツは、サンディエゴに遊びにいった際に、ディスカウントストアーで購入。枕や布団はそのままのものを使った。応急処置の割には、けっこうかわいいベッドになった♪それにしても、シーツ2枚は東京送りになりそう、、、

今学期はファイルではなく、リングノートを使用することに。というのも、先学期ファイルの持ち歩きが相当肩こりの原因になっていた気がしたから。左上がそのノート。USCに行ったときにちゃっかり購入したノートに、Apple computerのステッカーを張ってみた。その横にあるのが私の手帳。これはFIDMのオフィシャルスケジュールブックで、入学の時にもらったものだけれど、私なりに雑誌の切り抜きなんかを張ってアレンジしてみた。

今学期はメジャーのクラスが6個と英語のクラス1個を履修中。こっちでは、かなり多い方らしい。でも私の学部時代の授業コマ数を考えたら、7個なんて、、、(9個テスト受けていたこともあるし!)「たいしたことない」と思っている自分が怖いくらいだけど。VIVA政治学科!

Writing Skills:Amanda---ESLのクラス代講(Subclass)で来たことがあったので、最初の授業から親近感があったAmanda。だけれど、Journal(日記)とか、文法の本(写真左から2番目)の宿題、エッセーなどなど結構しょっぱなから沢山の課題を与えてくれる。でもちゃんとフォローも入れてくれそうなので、とりあえずFailを取らないようにちゃんと出席して、宿題を提出することを目指す!(Thur. 3:00-)

Technology for Merchandise Planning and Control: Mrs Troiano---はじめてのコンピューターを使ったクラス。基本的にRetailなどのファッションの現場で使う資料の作り方をレッスンするクラス。とてもためになる!しか〜し!先生の話がめっちゃ早い。。。実際にExcelのデータを作る、In-Classの課題はいいけれど、Quizのためにノートも取らなくちゃいけない。こっちが大変で、板書してもらえないからとりあえず、不明なところは後からクラ友に確認。さっそくあった1回目のQuizは、、、50%というところ。うぅぅ(Thur. 8:30-)
 
Merchandise Planning and Control:Mrs Van Nort---朝のコンピュータークラスと関係がある(といわれている。今はまだよくわからない)クラス。基本的には先学期の一番タフだと思っていたクラス「Retail Environment」の延長といったクラス。より細かく、今回は自分のプランニングを課題で表現していくといった感じ。先生はRalphやJ.Crewなどで経験を積んだコンサバ系の若マダム。心配な点といえば、課題が今ひとつわかりにくいところ。これは私だけれはなく、ネイティブのクラ友たちも???みたい。こっちのクラスも毎週Quiz。とりあえず初回は、まぁまぁできたと思う(自信はないんだけれど)、、、(Thu. 12:30-)

Merchandise Strategies:Diana---なんだか"Merchandise"のつく授業がこの学期はやたら多いな〜。このクラスはそれこそ「Retail Environment」の上のクラスといった内容。教科書も同じものを使用。先生はかなりエネルギッシュな人で、若手ブランドの立ち上げ手伝いや、ミュージシャンのスタイリストなど経験豊富で肩書きいっぱいの人。日本のマーケティングの手伝いで電通とお仕事しているらしく、かなりの日本びいき!ラッキーというわけで早速名前を覚えてもらった(ちゃっかり)この授業ではCase Studyを用いてペーパー作成が課題になっている。これは事前にチェックしてもらわないと、、、心配だ。(Fri.8:30-)

Organizational Behavior and Management:Mrs Colliau---マネージメント系の授業は面白いけれど、techinical termが多いのが大変。ビデオをみたり、グループワークあり、プリントもどっさりの授業はなかなかスピードは早い。Nordstromのマネージャーを長く経験してきた先生は、テキパキとした感じで授業を進めていく。法律や、従業員のモチベーションを充実させるには、などかなり具体的な話が出てきそう。ちゃんとcatch upして授業に参加したら、相当ためになりそう!(Fri. 12:00-)

LAレストラン日記 その1(2003-2005)

Farmer's marketの中のカジュアルフレンチで"チーズフォンデュ"を堪能。"Mr. Marcel Pain Vin Et Fromage" オープンエアーのレストランで雰囲気良し。値段もそれほど高くない感じ。(ワインとチーズのお店もあります)
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翌週はNanetteに連れられロサンゼルスのThai Townに!!!ステージ付きのレストラン" Thailand Plaza Fine Thai Cuisine"に行ってみました
→5321 Hollywood Blvd Los Angeles, CA 90027 (323) 993-9000

UCLA Andersonのお友達たちと素敵なレストラン"Chaya, Beverly Hills"へ行ってみました
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Marina Del Reyにある" the Warehouse Restaurant"には、Torranceに住む元お取り引き先で今とってもお世話になっているHさんご夫婦と行きました。お店の雰囲気がとってもかわいくて、食事もボリュームたっぷり!シーサイドなので、とくにシーフードがおいしかった!!
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日本でも、こんなにおいしいお寿司は食べられないかも!と思うほどおいしいお寿司屋さんをGardenaに発見!「すし屋の勘八」さんです
→→city search

これまた地元the Groveにあるイタリアンレストラン"MAGGIANO'S"。雰囲気も良くて、味もなかなか。でもやっぱりイタリアンは今のところ断然日本のイタリアンの方がおいしい、、、
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Merlose Ave.にあるアルゼンチン料理屋さん"LALA'S"に行きました。アルゼンチン料理を食べるのは初めてだったけれど、、、なんか普通においしいお肉と野菜って感じ。でもここのマッシュポテトは最高かも。
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紹介し忘れていた大事なお店。ガーデナというかトーランスというか、その辺りにある「さぬきの里」は、居酒屋さんとして、うどん屋さんとして相当日本と同じレベルの料理を出してくれる日本食屋さん。たった2か月の間に3回もいってしまった。
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Chinese Americanの友達(なんと今の旦那さま!)に連れられ、Gardenaにある「焼き鳥屋さん」に行きました。ホント日本の雰囲気そのままだし、味もサービスも☆☆☆。(ちょっとnoisyだけどね)というわけで、ここはお薦め!「焼き鳥新撰組
3回もいってしまった。
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私の住んでいる周り、とくに3rdストリートには、小さいセレクトショップが沢山並び、さらにレストランやカフェも小洒落ているので、ぷらっと歩くには最高!Tes room "Chado Tea Room"ではアフタヌーンティーまで楽しめちゃう♪
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2004年、これまで留学してはじめて「これぞハリウッド」を感じさせてくれたお店"Asia de Cuba"。いわゆるデザイナーズホテルの一つである「Mondrian」ホテル(Sunset Blvd.沿い)の1階にあるレストランで、フュージョン系アジア料理のレストラン。味もよいけれど、サービスがGood!とてもすてきなひとときをすごいしました。
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ハリウッドにある、もう一つのデザイナーズホテル「Standard」は、本当にインテリアもかわいいし、雰囲気がよかった。ちなみに、パンツとタンクトップだけの女の子がオブジェとしてフロントのガラスケースの中で寝ていた。(笑)ここでコーヒーやお酒を飲むのは、日本のいわゆるいいお店で飲むよりもずっと安くて、雰囲気最高!なおDowntownにあるStandardの最上階にあるパーは、Lakersのメンバーがよくお店を貸し切ってパーティーしているらしい、、、
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友達に連れられ、Pico沿いにある「おそば屋さん」に行きました。久しぶりにそぼろ丼を堪能!卵がなかったのが残念だったけど、日本の味がしてなかなかおいしかった。「薮そば/YABU
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11820 W.Pico Blvd. LA,CA 90064--(310)473-9757

さすがに日本人のネットワークって、おいしいものに関しては抜け目ない!と感じてしまった名店「INABA」。ここのお店、Santa Anaにも支店があるみたい。(そっちは行ってません)場所は、I-405を下りてから、LAXからほど近い「Hauthorne Blvd.」をひたすら海の方へ走りTorrance Blvd.にぶつかったら、その周辺。お寿司も最高だったけれど、一緒にいった友達はこのお店の「そば」を絶賛してました。
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イタリアレストランを訪ねて三千里!とまでいかないけれど、私は大のイタめし好き。で、ことあるごとに「美味しいイタリア料理が食べたい!」と行っていたおかげで近頃2件もおいしいお店に連れて行ってもらえました。その1。「Louise's Trattoria」チェーン店です。私が行ったのはBrentwood店です。味が濃すぎず、かなり美味しくいただけました!
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その2。これはちょっとLAからは遠くになるのですが、港町San Pedroにある「Raffaello Ristorante」なんか調べたところ、Food Networkというテレビ局のBest of Italian の一つに選ばれている様子。いきなりアパタイザーとしてピザのピースが登場したときにはびっくり!ランチも混み込み。でもパーキングがちゃんとあります。ちょっとのんびり屋さんなお店だけれど、おいしい!!!
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ここLAは本当に「フュージョン系の日本食レストラン」が沢山あるのだけれど、その中でもとりわけ、高級?っというか、とにかくローカルのおしゃれさんやリッチな人たちに人気のお店「Sushi Roku」ばっちりいい感じのWeb siteまであります。ちなみに私が行ったのはHollywood店。サンタモニカの方にもあるそうですが、とにかくいつも混み混み!予約は必須です。平日の夜に行ったその日、日本人のお客さんは私たちのグループだけ。カウンターでお寿司をいただきましたが、日本人の親方に直接おすすめを聞きながら握ってももらったいました。(なんか日本人のお客さんは珍しいっぽかった)サービスもなかなか。しかし予約しても待つことをお忘れなく。(時間には余裕をもって!)
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インド料理屋さんに初めて行きました!その名も「Electric Karma」インド映画は流れるし、音楽も何となくそっち系。でもお料理はGGG--OOD!インド人の友達と行ったのですが、その友達もおいしいと行ってました。そのくらい。3rdストリート沿いにあります。8時をすぎたころから、おしゃれさんのローカルが続々と集まってきてました。大きなお部屋(座敷みたいに床に座るタイプ)が奥にあって、つまりグループでまったりには最適かも!!さらに日曜日はビュッフェあり!!
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Adjusting myself to California life...



カリフォルニア生活もいよいよ2か月が過ぎ、あと1か月で日本に一時帰国するころとなりました。この後はサンディエゴに帰郷(!)する予定があったり、シカゴに遊びに行く予定があったり、色々イベントがめじろ押し!でもその前に、、、、、、、、、、、、、、、、、

ビックイベント。"Mid-term"と呼ばれる中間テストのシーズンに突入!初めての大きなテストでドキドキ。幸い、はじめのテストであるMarketing Essinetialsは選択問題(Multiple-choices)なので、助かったけれど(予想通り)Retail Environmentは筆記部分がメインでかなり大変だった。。。

というわけで、テスト勉強は当然家。金曜日の会合(笑)に参加する以外は、あまり外に出ない生活です。丸一日アパートから出ない日があったりして!これはかなりオタクな生活。学校に行ったときは、IDEA Centerと呼ばれる、tutorをしてくれるベテラン先生軍団が在籍している部屋で、レポートの文法チェックをしてもらうか、Student Loungeと呼ばれている場所で、ちょこっと勉強するかという感じ。ちなみに、前回紹介した「fusion Caffee」は相変わらず私のお気に入りスポットで、ここの"チーズベーグル"は半端なくおいしいため、私の朝食はいつも間にか、このお店のベーグルになってしました、、、